カテゴリー 使い分け 「消耗」の本当の読み方は「しょうもう」ではない? 投稿者 作成者: Wordy 投稿日 2020年1月22日 消耗品、消耗が激しいなど 使って減らす、使って減る意味の「消耗」 多くは「しょうもう」と読んでいますが、 これは慣用読みであり、本来の読み方ではありません。 本来の読み方は「しょうこう」です。 消耗の「耗」は漢音で「こう」と読みます。 「しょうもう」は間違い? いいえ。現在は「しょうもう」が一般化したものです。 本来とは違う誤読みが、定着した読み方を「慣用読み」といい、 「消耗」もその一例といえます。 他の慣用読みについては→こちら タグ 意味, 慣用読み, 読み方 スポンサーリンク ← 「漸く」は「しばらく」ではなく「ようやく」意味と使い方・類語 → 「絶滅危惧種」で「生きた化石」の「鴨脚樹」とは?