...若やぐ生命(いのち)の森の精の聖(きよ)きを攻むやと...
石川啄木 「詩」
...それで若やぐのだったから...
豊島与志雄 「小説中の女」
...氣が立つと若やぐせゐか...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...桃花はまた春に若やぐが...
吉川英治 「三国志」
...いつも若やぐ雲の裳(も)の人の世の君とは似つも...
吉川英治 「新・水滸伝」
...自分までが若やぐ気がした...
吉川英治 「べんがら炬燵」
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