...私は丹念にそれを口語のままに聞き書きして行ったのである...
田村松魚 「幕末維新懐古談」
...私が筆まめなのに任せてすべてを聞き書きしたのである...
田村松魚 「幕末維新懐古談」
...特に聞き書きすることに丹精したのでもある...
田村松魚 「幕末維新懐古談」
...私は聞き書きをさらに清書して...
田村松魚 「幕末維新懐古談」
...然(しか)らざれば私の聞き書きの誤謬(ごびゅう)である...
田村松魚 「幕末維新懐古談」
...その調剤の次第については種々聞き書きまた考え置いた事もあるが...
南方熊楠 「十二支考」
...時人(じじん)の聞き書きとして随筆している...
吉川英治 「私本太平記」
...聞き書きを認(したた)めだした...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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