...その時はまた理論の立て方もある...
薄田泣菫 「茶話」
...何故かと云えば日本画の成立ち組立て方において非常に科学的でそしてむしろ科学以上なところがあるからである...
寺田寅彦 「津田青楓君の画と南画の芸術的価値」
...もはや之は自然哲学ではなくて、却って自然の自然科学的研究に於ける個々の問題(テーマの立て方、概念の構成法、概念の使用法、理論の立て方、其他)に就いて、その統一的な解決指針を見出すことを目的とする...
戸坂潤 「辞典」
...それは却ってロマン派的・美学的・な方法――意味影像の世界の組織立て方――が確立されたからであって...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...「国民生活の根本的規範たる教は其の国の立て方の全貌そのものである...
戸坂潤 「再び科学的精神について」
...黒いメリノラシャのまずい仕立て方の長衣をつけていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...けれども制度の立て方は...
内藤湖南 「近代支那の文化生活」
...お角の腹の立て方は...
中里介山 「大菩薩峠」
...やや巧者な見立て方であるけれど...
中里介山 「大菩薩峠」
...各々の標準の立て方で...
「文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎」
...驚くべき殆ど無鐵砲ともいふべき論の立て方である...
波多野精一 「時と永遠」
...立て方が大専(だいせん)だ...
正岡容 「小説 圓朝」
...それからテンパン即ちブリキ皿へバターを一面に敷いておいて今の物を明(あ)けてテンピの中で十五分焼きます」小山「これには紙を敷かないでもようございますか」お登和嬢「大層膨れて取りやすいものですから紙を敷くに及びません」○玉子の泡の立て方は初めは力を入れずに弱く掻廻し漸次に強く掻廻せば泡の立方よし...
村井弦斎 「食道楽」
...それも一つは原料の泡立て方が足りないとこの位明けても直(すぐ)に縮まります...
村井弦斎 「食道楽」
...原料の泡立て方が足らず...
村井弦斎 「食道楽」
...その狩り立て方がまずくて無法では...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...市の立て方も昔風で...
柳宗悦 「全羅紀行」
...深く深く認めさせようという議論の立て方でありました...
夢野久作 「鼻の表現」
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