例文・使い方一覧でみる「次つぎと」の意味

...披露の宴で私はあらゆる種類の酒を次つぎと飲んでよほど元気づいた...
中勘助「結婚」

...次つぎとよく繁った枝を繋げていて... 次つぎとよく繁った枝を繋げていての読み方
山川方夫「昼の花火」

...……花火は次つぎと夜を彩り... ……花火は次つぎと夜を彩りの読み方
山川方夫「昼の花火」

...次つぎと競いあうように夜の深みへと馳せ上って... 次つぎと競いあうように夜の深みへと馳せ上っての読み方
山川方夫「昼の花火」

...かれらは次つぎと黙って帰り... かれらは次つぎと黙って帰りの読み方
山本周五郎「青べか物語」

...それから次つぎと... それから次つぎとの読み方
山本周五郎「青べか物語」

...次つぎと仕事を変えながら... 次つぎと仕事を変えながらの読み方
山本周五郎「青べか物語」

...かれらは次つぎと黙って帰り... かれらは次つぎと黙って帰りの読み方
山本周五郎「青べか物語」

...記してある品名を次つぎと消し... 記してある品名を次つぎと消しの読み方
山本周五郎「赤ひげ診療譚」

...こいつはどうも」彼は次つぎと... こいつはどうも」彼は次つぎとの読み方
山本周五郎「薊」

...四人の男を次つぎと殺した... 四人の男を次つぎと殺したの読み方
山本周五郎「五瓣の椿」

...学問吟味などという藩士の能力を試すようなことを次つぎと催した...
山本周五郎「竹柏記」

...万作は次つぎと相手を変えながら... 万作は次つぎと相手を変えながらの読み方
山本周五郎「花も刀も」

...次つぎと跳びおりるところであった... 次つぎと跳びおりるところであったの読み方
山本周五郎「風流太平記」

...次つぎと家中に紛争を起こした... 次つぎと家中に紛争を起こしたの読み方
山本周五郎「樅ノ木は残った」

...次つぎと三項目を消した... 次つぎと三項目を消したの読み方
山本周五郎「樅ノ木は残った」

...次つぎと起こる紛争をしずめるだけでも... 次つぎと起こる紛争をしずめるだけでもの読み方
山本周五郎「樅ノ木は残った」

...獲物を乗せて次つぎと仮屋の岸へ着き... 獲物を乗せて次つぎと仮屋の岸へ着きの読み方
山本周五郎「若き日の摂津守」

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