...「今日ぐらい刈れば省作も一人前だなア」これが姉のほめことばで見ても知られる...
伊藤左千夫 「隣の嫁」
...玉太郎へほめことばと感謝を...
海野十三 「恐竜島」
...戸山のほめことばに答えず...
海野十三 「超人間X号」
...喜多川歌麿も安永天明の間(かん)豊章(とよあき)の名を以てしばしば役者似顔絵またはせりふ役者誉詞(ほめことば)の表紙絵を描きぬ...
永井荷風 「江戸芸術論」
...一生の間に自分に向って言われた讃辞(ほめことば)をことごとく覚えているものだそうだが...
中島敦 「狼疾記」
...ウッカリ人の誉詞(ほめことば)には乗れないが...
新渡戸稲造 「東西相触れて」
...ほめことばを知らざればなり...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「ウスナの家」
...賞詞(ほめことば)があった...
森鴎外 「阿部一族」
...そういう褒詞(ほめことば)を受けて恥じなくてはならないような気はしない...
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」
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