...ふじつぼの殻や、サーピュラという虫の、管のような殻が粉になったものだ...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「歌う白骨」
...この傷はふじつぼやサーピュラでおおわれた物と衝突してできたのだ...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「歌う白骨」
...死人はふじつぼやサーピュラのついている...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「歌う白骨」
...御殿は藤壺(ふじつぼ)である...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...帝がことにしばしばおいでになる御殿は藤壺(ふじつぼ)であって...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...源氏の心には藤壺(ふじつぼ)の宮の美が最上のものに思われてあのような人を自分も妻にしたい...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...藤壺(ふじつぼ)の宮は足りない点もなく...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...帝(みかど)も藤壺(ふじつぼ)の女御(にょご)にお見せになることのできないことを遺憾に思召(おぼしめ)して...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...藤壺(ふじつぼ)の宮の自邸である三条の宮へ...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...藤壺(ふじつぼ)の宮のお生みになった若宮を東宮にしたくお思いになったが将来御後援をするのに適当な人がない...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...藤壺(ふじつぼ)にはいつもああした隙(すき)がないと...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...その中で藤壺(ふじつぼ)の女御(にょご)と以前言われていたのは三代前の帝の皇女で源姓(みなもとせい)を得た人であるが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...あふけなく大御(おほみ)むすめをいにしへの人に似よとも思ひけるかな (晶子)そのころ後宮(こうきゅう)で藤壺(ふじつぼ)と言われていたのは亡き左大臣の女(むすめ)の女御(にょご)であった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...直接の関係のなかった女官たちなども藤壺(ふじつぼ)の女御を皆しのんだ...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...亡(な)き母君の藤壺(ふじつぼ)の女御(にょご)が姫宮のために用意してあった数々の調度の上に...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...翌夜に右大将は藤壺(ふじつぼ)へまいった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...その前日に帝は藤壺(ふじつぼ)へおいでになって...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...かなりな庭にふじつぼの殻(から)の付いたしびの垣根をまわし...
山本周五郎 「寒橋」
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