例文・使い方一覧でみる「どきん」の意味


スポンサーリンク

...けれども心の中(うち)は駈けっこをしている時見たいにどきんどきんしていて...   けれども心の中は駈けっこをしている時見たいにどきんどきんしていての読み方
有島武郎 「碁石を呑んだ八っちゃん」

...亀之介はどきんとした...   亀之介はどきんとしたの読み方
海野十三 「地獄の使者」

...春木は、このとき、どきんとした...   春木は、このとき、どきんとしたの読み方
海野十三 「少年探偵長」

...全身、汗がびっしょりになって、心臓が、どきんどきんと、恐ろしい早さで、うっています...   全身、汗がびっしょりになって、心臓が、どきん、どきんと、恐ろしい早さで、うっていますの読み方
江戸川乱歩 「黄金豹」

...どきんとしたほどに...   どきんとしたほどにの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...胸がどきんどきんして来た...   胸がどきんどきんして来たの読み方
太宰治 「故郷」

...マア坊が「お客様ですよ」と言って、君を部屋へ案内して来た時には、僕の胸が、内出血するほど、どきんとした...   マア坊が「お客様ですよ」と言って、君を部屋へ案内して来た時には、僕の胸が、内出血するほど、どきんとしたの読み方
太宰治 「パンドラの匣」

...もうまた胸がどきんどきんいうて来ましたが...   もうまた胸がどきんどきんいうて来ましたがの読み方
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」

...どきんとするのも無理はなかった...   どきんとするのも無理はなかったの読み方
中谷宇吉郎 「雪後記」

...それが出来なければいっその事……不思議な事にいっその事と観念して見たが別にどきんともしなかった...   それが出来なければいっその事……不思議な事にいっその事と観念して見たが別にどきんともしなかったの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...そうしてそこに半身を現わしかけた婦人の姿を湯気のうちに認めた時、彼の心臓は、合図の警鐘のように、どきんと打った...   そうしてそこに半身を現わしかけた婦人の姿を湯気のうちに認めた時、彼の心臓は、合図の警鐘のように、どきんと打ったの読み方
夏目漱石 「明暗」

...彦太郎はどきんとした...   彦太郎はどきんとしたの読み方
火野葦平 「糞尿譚」

...心臓はもう一度どきんどきんと強く打ちました...   心臓はもう一度どきんどきんと強く打ちましたの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「メールストロムの旋渦」

...カラフトに乗りこんで貰いたいものじゃ」安部はどきんとした...   カラフトに乗りこんで貰いたいものじゃ」安部はどきんとしたの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...顔色の蒼いのは無理ではない―――だが今宵おれの胸は嬉しさに膨らみ心臓は喜びにどきんどきんと鼓動をうつおれの喜びは...   顔色の蒼いのは無理ではない―――だが今宵おれの胸は嬉しさに膨らみ心臓は喜びにどきんどきんと鼓動をうつおれの喜びはの読み方
槇村浩 「出征」

...胸の中でどきんと音がしたような感じだった...   胸の中でどきんと音がしたような感じだったの読み方
山本周五郎 「落葉の隣り」

...急にどきんと胸の中で鳴り進む精神を見る思いで...   急にどきんと胸の中で鳴り進む精神を見る思いでの読み方
横光利一 「旅愁」

...どきん! と胸が鳴って...   どきん! と胸が鳴っての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「どきん」の書き方・書き順

いろんなフォントで「どきん」


ランダム例文:
拍車   ひとつ     

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
外国人   最悪期   原点回帰  

スポンサーリンク

トップへ戻る