例文・使い方一覧でみる「ちゃんちゃん」の意味


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...婆やは八っちゃんのおちゃんちゃんを急いで縫い上(あげ)ますからね」といいながら...   婆やは八っちゃんのおちゃんちゃんを急いで縫い上ますからね」といいながらの読み方
有島武郎 「碁石を呑んだ八っちゃん」

...余計なことはまったく喋舌(しゃべ)らずしかもちゃんちゃんとすることはしてくれた...   余計なことはまったく喋舌らずしかもちゃんちゃんとすることはしてくれたの読み方
石川欣一 「比島投降記」

...室の鴨居に懸っている堯のちゃんちゃんが私の眼の底に残った...   室の鴨居に懸っている堯のちゃんちゃんが私の眼の底に残ったの読み方
豊島与志雄 「生と死との記録」

...笈摺(おいずる)のようなちゃんちゃんこを着て...   笈摺のようなちゃんちゃんこを着ての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...同じ紺絣のちゃんちゃんを着ていた...   同じ紺絣のちゃんちゃんを着ていたの読み方
中谷宇吉郎 「I駅の一夜」

...下から袖無(ちゃんちゃん)が露(あら)われる...   下から袖無が露われるの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...月々のものもちゃんちゃんと送ってきたからよかったが...   月々のものもちゃんちゃんと送ってきたからよかったがの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...例のちゃんちゃん姿の三介(さんすけ)が砕けよと一塊(ひとかたま)りの石炭を竈(かまど)の中に投げ入れるのが見えた...   例のちゃんちゃん姿の三介が砕けよと一塊りの石炭を竈の中に投げ入れるのが見えたの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...突然この猫の皮を剥(は)いでちゃんちゃんにしたらさぞあたたかでよかろうと飛んでもない了見(りょうけん)をむらむらと起したのを即座に気取(けど)って覚えずひやっとした事さえある...   突然この猫の皮を剥いでちゃんちゃんにしたらさぞあたたかでよかろうと飛んでもない了見をむらむらと起したのを即座に気取って覚えずひやっとした事さえあるの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...赤いちりめんのちゃんちゃんこをよく着ていました...   赤いちりめんのちゃんちゃんこをよく着ていましたの読み方
林芙美子 「お父さん」

...メリンスのちゃんちゃんこを着て店へ出て来た...   メリンスのちゃんちゃんこを着て店へ出て来たの読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...そして泣きながら両袖を千切ってちゃんちゃんこになったお振袖を着て楽屋へ帰って来ました...   そして泣きながら両袖を千切ってちゃんちゃんこになったお振袖を着て楽屋へ帰って来ましたの読み方
三浦環 「お蝶夫人」

...物事の道理をちゃんちゃんとつけて事を定めるそこの主婦が...   物事の道理をちゃんちゃんとつけて事を定めるそこの主婦がの読み方
宮本百合子 「栄蔵の死」

...始めの間は栄蔵もお節も山岸とはかねがね知り合いの間だから却って話もちゃんちゃんとまとまって行きそうに思って居たが...   始めの間は栄蔵もお節も山岸とはかねがね知り合いの間だから却って話もちゃんちゃんとまとまって行きそうに思って居たがの読み方
宮本百合子 「栄蔵の死」

...ちゃんちゃんといろいろしらべて本当によかった...   ちゃんちゃんといろいろしらべて本当によかったの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...まともな道を日々ちゃんちゃんと踏んで生活して来ていないから...   まともな道を日々ちゃんちゃんと踏んで生活して来ていないからの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...階子の上の段からちゃんちゃんと一段ずつ下りて来て廊下へ出て...   階子の上の段からちゃんちゃんと一段ずつ下りて来て廊下へ出ての読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...自分の役はちゃんちゃんとやってのけたのです...   自分の役はちゃんちゃんとやってのけたのですの読み方
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「かもじの美術家」

「ちゃんちゃん」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ちゃんちゃん」


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