...甘酒や善哉(ぜんざい)の店が出されていたり...
上村松園 「京のその頃」
...善哉(ぜんざい)をつくって大盤振舞いをしたりする...
梅崎春生 「狂い凧」
...甘いぜんざいでも...
壺井栄 「二十四の瞳」
...ぜんざいが腹いっぱい食える...
壺井栄 「二十四の瞳」
...腹いっぱいのぜんざいでとらえ...
壺井栄 「二十四の瞳」
...蜜豆(みつまめ)やぜんざい...
徳田秋声 「縮図」
...赤くぜんざいとかいてある...
夏目漱石 「京に着ける夕」
...ぜんざいが軒下に赤く染め抜かれていたかは...
夏目漱石 「京に着ける夕」
...余とぜんざいと京都とは有史以前から深い因縁(いんねん)で互に結びつけられている...
夏目漱石 「京に着ける夕」
...この赤いぜんざいの大提灯である...
夏目漱石 「京に着ける夕」
...然し赤いぜんざいと京都とは到底離されない...
夏目漱石 「京に着ける夕」
...余とぜんざいと京都とは有史以前から深い因縁で互に結びつけられて居る...
夏目漱石 「京に着ける夕」
...京都はぜんざいであるとは余が當時に受けた第一印象で又最後の印象である...
夏目漱石 「京に着ける夕」
...フランス雑煮と栗ぜんざい...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...若松で栗ぜんざいを食べ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...大辻のしるこや迄行って、栗ぜんざい食ひ、引返して、九時よりテスト、一時すぎ迄かゝったので、ヘト/\に草臥れた...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...○梅園の粟ぜんざい――父上母上と一緒だった...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...なんのことさ」「――善哉善哉(ぜんざいぜんざい)...
吉川英治 「江戸三国志」
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