例文・使い方一覧でみる「ずる」の意味


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...ときによっては訛言(かげん)に出ずる火柱もある...   ときによっては訛言に出ずる火柱もあるの読み方
井上円了 「おばけの正体」

...来るべき平和会議に上(のぼ)る個々の条項について論ずるならば...   来るべき平和会議に上る個々の条項について論ずるならばの読み方
大隈重信 「永久平和の先決問題」

...井口君が病んで倒れるまでその信ずる所を変えなかった...   井口君が病んで倒れるまでその信ずる所を変えなかったの読み方
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」

...身の毛もよだつやうに恐ろしく感ずる事は...   身の毛もよだつやうに恐ろしく感ずる事はの読み方
高村光太郎 「装幀について」

...ほんとうに、抜け目がなくて、ずるいんだから...   ほんとうに、抜け目がなくて、ずるいんだからの読み方
太宰治 「新ハムレット」

...佐助はこの事が春琴に知れたら定めし機嫌を損ずるであろうただ与えられた手曳きの役をしていればよいのに丁稚の分際(ぶんざい)で生意気な真似(まね)をすると憫殺(びんさつ)されるか嘲笑(ちょうしょう)されるか...   佐助はこの事が春琴に知れたら定めし機嫌を損ずるであろうただ与えられた手曳きの役をしていればよいのに丁稚の分際で生意気な真似をすると憫殺されるか嘲笑されるかの読み方
谷崎潤一郎 「春琴抄」

...女の足を見ては戦慄(せんりつ)を禁ずることができないのだ...   女の足を見ては戦慄を禁ずることができないのだの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...己が道を歩みつゞけ得たと信ずることが出来るのは幸せだと思ふ...   己が道を歩みつゞけ得たと信ずることが出来るのは幸せだと思ふの読み方
富澤赤黄男 「天の狼」

...胃部に不快な重みを感ずると共に...   胃部に不快な重みを感ずると共にの読み方
豊島与志雄 「立枯れ」

...それ等から生ずる当事者の心の苦痛及び緊張の恐るべきを説いた...   それ等から生ずる当事者の心の苦痛及び緊張の恐るべきを説いたの読み方
夏目漱石 「それから」

...此方(こちら)でも亦(また)試験の点許(ばか)り取りたがって居る様な連中は共に談ずるに足らずと観じて...   此方でも亦試験の点許り取りたがって居る様な連中は共に談ずるに足らずと観じての読み方
「落第」

...裏木戸へ通ずる庭がよく踏(ふ)み堅められて...   裏木戸へ通ずる庭がよく踏み堅められての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...熱病に医師を招かずして念仏を申すは阿弥陀如来(あみだにょらい)を信ずるがためなり...   熱病に医師を招かずして念仏を申すは阿弥陀如来を信ずるがためなりの読み方
福沢諭吉 「学問のすすめ」

......   の読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...かかる考慮から当然に土地財産に対し冷淡の風が生ずる...   かかる考慮から当然に土地財産に対し冷淡の風が生ずるの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...ハイデッゲルの哲学にはまたこのものに通ずるところがある...   ハイデッゲルの哲学にはまたこのものに通ずるところがあるの読み方
三木清 「読書遍歴」

...こゝに麻醉藥を與へて好いか惡いかと云ふ疑が生ずるのである...   こゝに麻醉藥を與へて好いか惡いかと云ふ疑が生ずるのであるの読み方
森鴎外 「高瀬舟縁起」

...むやみに信ずることもなく軽々しく否定し去ることもなく...   むやみに信ずることもなく軽々しく否定し去ることもなくの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

「ずる」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ずる」

「ずる」の英語の意味


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