例文・使い方一覧でみる「ぎぎ」の意味


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...その菊花香(かんば)しき頃巍々(ぎぎ)として千秋に聳(そび)え常に余に愛国の情を喚起せし芙蓉(ふよう)の山も...   その菊花香しき頃巍々として千秋に聳え常に余に愛国の情を喚起せし芙蓉の山もの読み方
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」

...ぎいぎいぎぎいと...   ぎいぎいぎぎいとの読み方
海野十三 「海底都市」

...地底戦車は、ぎぎーッと、とまった...   地底戦車は、ぎぎーッと、とまったの読み方
海野十三 「地底戦車の怪人」

...雜色の補布(つぎぎれ)で縫ひ綴くつた灰色の股引を...   雜色の補布で縫ひ綴くつた灰色の股引をの読み方
薄田泣菫 「旋風」

...戯謔(ぎぎゃく)さまざまの心持が簡単な線の配合によって一幅の絵の中に自由に現われていると思うのである...   戯謔さまざまの心持が簡単な線の配合によって一幅の絵の中に自由に現われていると思うのであるの読み方
寺田寅彦 「津田青楓君の画と南画の芸術的価値」

...その巍々(ぎぎ)たる政事軍務等のごときはもちろん...   その巍々たる政事軍務等のごときはもちろんの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...智者に在(あ)りて何の擬議(ぎぎ)かこれあらん」といい...   智者に在りて何の擬議かこれあらん」といいの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...もろこ、ひがい、はす、ぎぎ、いさざ、かまつか、小えび等、淡水魚の種類は少くない...   もろこ、ひがい、はす、ぎぎ、いさざ、かまつか、小えび等、淡水魚の種類は少くないの読み方
外村繁 「澪標」

...一同は眼前のその布片がマラーの柩布(ひつぎぎれ)の一片であることを見て取った...   一同は眼前のその布片がマラーの柩布の一片であることを見て取ったの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...ぎぎいと、重い重りが鳴り、鎖ががらがらと響いた中へ入ると、暗い...   ぎぎいと、重い重りが鳴り、鎖ががらがらと響いた中へ入ると、暗いの読み方
直木三十五 「死までを語る」

...こなたなるはぎぎの味噌汁...   こなたなるはぎぎの味噌汁の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...変人扱いにされている高木銀次郎(たかぎぎんじろう)が...   変人扱いにされている高木銀次郎がの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...それから繼竿(つぎぎを)の一番先の細いのを用意して...   それから繼竿の一番先の細いのを用意しての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...ぎぎぎと軋(きし)み...   ぎぎぎと軋みの読み方
火野葦平 「糞尿譚」

...今や巍々(ぎぎ)たるものですから...   今や巍々たるものですからの読み方
吉川英治 「三国志」

...さらに巍々(ぎぎ)たる層々の五重が設計されてあり...   さらに巍々たる層々の五重が設計されてありの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...さらに擬議(ぎぎ)してさかんに...   さらに擬議してさかんにの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...初めて眼前に立ち聳えて居る巍々(ぎぎ)たる諸山岳に對して言ふ樣なき親しさを覺ゆることは誰しもが經驗してゐる事であらうとおもふ...   初めて眼前に立ち聳えて居る巍々たる諸山岳に對して言ふ樣なき親しさを覺ゆることは誰しもが經驗してゐる事であらうとおもふの読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

「ぎぎ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ぎぎ」


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