例文・使い方一覧でみる「きりょう」の意味


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...言いがたい慰安と寂寥(せきりょう)とを感じた...   言いがたい慰安と寂寥とを感じたの読み方
芥川龍之介 「大川の水」

...眉目容色(みめきりょう)...   眉目容色の読み方
泉鏡花 「海神別荘」

...その上ひどく縹緻(きりょう)が悪いのだ...   その上ひどく縹緻が悪いのだの読み方
江戸川乱歩 「悪霊」

...いわんや婦人にいたっては寂々寥々(せきせきりょうりょう)たるものであった...   いわんや婦人にいたっては寂々寥々たるものであったの読み方
橘外男 「令嬢エミーラの日記」

...その辺の商売人にも滅多にない容色(きりょう)で...   その辺の商売人にも滅多にない容色での読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...――御妹様はこの御きりょうで...   ――御妹様はこの御きりょうでの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...お前のきりょうなら...   お前のきりょうならの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...山陽道と山陰道を分ける中国の脊梁(せきりょう)山脈の北側に...   山陽道と山陰道を分ける中国の脊梁山脈の北側にの読み方
葉山嘉樹 「海に生くる人々」

...十三人のきりょうよしは...   十三人のきりょうよしはの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...――そして睡蓮はその荒廃寂寥(せきりょう)の森厳の中で互いに溜息をつきあっていた...   ――そして睡蓮はその荒廃寂寥の森厳の中で互いに溜息をつきあっていたの読み方
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「沈黙」

...お容色(きりょう)ばかりでありません...   お容色ばかりでありませんの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...ぶきりょうなうえにぶあいそではあるが...   ぶきりょうなうえにぶあいそではあるがの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...三人のなかでいちばん縹緻(きりょう)よしといわれた少し険のある顔だちが...   三人のなかでいちばん縹緻よしといわれた少し険のある顔だちがの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...不縹緻(ぶきりょう)なことは...   不縹緻なことはの読み方
吉川英治 「三国志」

...それはたとえようもない寂寥(せきりょう)を二人のあいだへ呼ぶように...   それはたとえようもない寂寥を二人のあいだへ呼ぶようにの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...きりょうが美(い)いというばかりでなく...   きりょうが美いというばかりでなくの読み方
吉川英治 「治郎吉格子」

...きりょうの美(い)い女ですね」「何を笑う...   きりょうの美い女ですね」「何を笑うの読み方
吉川英治 「親鸞」

...年も三十過ぎだし容貌(きりょう)も悪いが心だては目明きにない正直さだった...   年も三十過ぎだし容貌も悪いが心だては目明きにない正直さだったの読み方
吉川英治 「松のや露八」

「きりょう」の書き方・書き順

いろんなフォントで「きりょう」


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