例文・使い方一覧でみる「からいばり」の意味

...からいばりをする奴はこういうところに連れてきて二... からいばりをする奴はこういうところに連れてきて二の読み方
板倉勝宣「五色温泉スキー日記」

...からいばりは、もうよして心をあらためてはどうか... からいばりは、もうよして心をあらためてはどうかの読み方
海野十三「火星兵団」

...からいばりをしたり... からいばりをしたりの読み方
海野十三「火星兵団」

...からいばりはやめて... からいばりはやめての読み方
海野十三「豆潜水艇の行方」

...からいばりみたいなひびきがまじっていました... からいばりみたいなひびきがまじっていましたの読み方
江戸川乱歩「怪人二十面相」

...からいばりはよしたまえ... からいばりはよしたまえの読み方
江戸川乱歩「怪人二十面相」

...からいばりをしているのだと思ったからです... からいばりをしているのだと思ったからですの読み方
江戸川乱歩「少年探偵団」

...役人（やくにん）がからいばりをするからだ... 役人がからいばりをするからだの読み方
高山毅「福沢諭吉」

...勇気はからいばりに隣する... 勇気はからいばりに隣するの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...からいばりをして反（そ）っくり返り... からいばりをして反っくり返りの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...すると彼の癇癪（かんしゃく）が細君の耳に空威張（からいばり）をする人の言葉のように響いた... すると彼の癇癪が細君の耳に空威張をする人の言葉のように響いたの読み方
夏目漱石「道草」

...それはからいばりではない... それはからいばりではないの読み方
平田晋策「昭和遊撃隊」

...唯（ただ）人間の殻威張（からいばり）は見苦しいものだ... 唯人間の殻威張は見苦しいものだの読み方
福澤諭吉「福翁自伝」

...唯（ただ）殻威張（からいばり）をして喜んで居る... 唯殻威張をして喜んで居るの読み方
福澤諭吉「福翁自伝」

...仮令（たと）い最上の好地位に居ても兎（と）に角（かく）に殻威張（からいばり）と名づくる醜体（しゅうたい）を犯さねばならぬ... 仮令い最上の好地位に居ても兎に角に殻威張と名づくる醜体を犯さねばならぬの読み方
福澤諭吉「福翁自伝」

...是（こ）れ見よがしに殻威張（からいばり）を遣（やっ）て居るから... 是れ見よがしに殻威張を遣て居るからの読み方
福澤諭吉「福翁自伝」

...空威張（からいばり）... 空威張の読み方
正岡子規「病牀苦語」

...相変らず空威張（からいばり）を通している... 相変らず空威張を通しているの読み方
吉川英治「銀河まつり」

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