...新かなづかいによつた...
武田祐吉 「古事記」
...表音かなづかいによつた...
武田祐吉 「古事記」
...我もまたいそがしからずば君が草稿の字句仮名遣(かなづかい)の誤ぐらゐは正すことを得べしといはれけり...
永井荷風 「書かでもの記」
...だが、そのころの町家の嫁が、むずかしい漢字を知っているはずがなく、かなづかいから、ヘンやツクリまで、一字一字、手を取って教え、教える者も教えられる者も、泣きの涙の連続であった...
野村胡堂 「胡堂百話」
...鎌倉時代に入ってその仮名の使いわけすなわち仮名遣(かなづかい)が問題となるにいたったのである...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...仮名遣(かなづかい)や音曲(おんぎょく)関係書や...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...仮名遣(かなづかい)の上では区別しますけれども...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...この三つは仮名遣(かなづかい)の上では区別しているけれども...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...もう一つは『仮名遣奥山路(かなづかいおくのやまみち)』で...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...仮名遣(かなづかい)等を質問する人あり...
正岡子規 「俳諧大要」
...第百七十七回の中音音(おとね)が大茂林浜(おおもりはま)にて再生の段より代筆させて一字ごとに字を教へ一句ごとに仮名使(かなづかい)を誨(おしゆ)るに...
正岡子規 「墨汁一滴」
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