例文・使い方一覧でみる「おっくう」の意味


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...何より億劫千万(おっくうせんばん)じゃ...   何より億劫千万じゃの読み方
芥川龍之介 「竜」

...とっかは物をいうのがさすがに億劫(おっくう)だった...   とっかは物をいうのがさすがに億劫だったの読み方
有島武郎 「或る女」

...座を起(た)つのがおっくうであるから...   座を起つのがおっくうであるからの読み方
田中貢太郎 「岐阜提燈」

...これまたちょっと億劫(おっくう)なんです...   これまたちょっと億劫なんですの読み方
徳田秋声 「新世帯」

...乗りものも不便になって帰りが億劫(おっくう)であった...   乗りものも不便になって帰りが億劫であったの読み方
徳田秋声 「縮図」

...彼女には新しい男性を考えることもすでに億劫(おっくう)になっていた...   彼女には新しい男性を考えることもすでに億劫になっていたの読み方
徳田秋声 「縮図」

...銀子は口がかかっても座敷へ行くのがひどく億劫(おっくう)であったり...   銀子は口がかかっても座敷へ行くのがひどく億劫であったりの読み方
徳田秋声 「縮図」

...「それ」ちょっと億劫(おっくう)がった辻番が...   「それ」ちょっと億劫がった辻番がの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...この種類の人間にはなかなかおっくうなもの――ところで白雲が...   この種類の人間にはなかなかおっくうなもの――ところで白雲がの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...目黒の兄哥」平次はおっくうそうに立上がりました...   目黒の兄哥」平次はおっくうそうに立上がりましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...――散歩も段々おっくうになってしまった...   ――散歩も段々おっくうになってしまったの読み方
林芙美子 「生活」

...おっくうだわ……もう...   おっくうだわ……もうの読み方
林芙美子 「晩菊」

...おっくうになって来る...   おっくうになって来るの読み方
林芙美子 「放浪記(初出)」

...億劫(おっくう)そうに李聖学が長髯をひねりながらのろくさい様子で箱から下り...   億劫そうに李聖学が長髯をひねりながらのろくさい様子で箱から下りの読み方
火野葦平 「糞尿譚」

...村をあちこちと二三人ずつ組んで散歩をしている学生たちの白絣姿(しろがすりすがた)が私を村へ出てゆくことを億劫(おっくう)にさせていた...   村をあちこちと二三人ずつ組んで散歩をしている学生たちの白絣姿が私を村へ出てゆくことを億劫にさせていたの読み方
堀辰雄 「菜穂子」

...かえっておっくうなものにしてはいけない」と...   かえっておっくうなものにしてはいけない」との読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...ものを言うのがおっくうそうで...   ものを言うのがおっくうそうでの読み方
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」

...でもやっぱり乗るまでが憶劫(おっくう)になっちまうのよ...   でもやっぱり乗るまでが憶劫になっちまうのよの読み方
蘭郁二郎 「睡魔」

「おっくう」の書き方・書き順

いろんなフォントで「おっくう」


ランダム例文:
かぶり   小むすめ   身に立つ  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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