...「ホイ阿陀仏(おだぶつ)...
泉鏡花 「婦系図」
...とうとうおだぶつとはいいきみだ...
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」
...みんなおだぶつだからね...
江戸川乱歩 「奇面城の秘密」
...その羽織を着てもう一返御駄仏(おだぶつ)を極(き)め込んじゃどうだい」と迷亭が横合から飛び出す...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...自分はおだぶつしてしまったのだというようすをして見せるのであった...
新美南吉 「川」
...わるくするとおだぶつだ...
西尾正 「放浪作家の冒険」
...ラルフはおだぶつだ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...落ちた所でおだぶつさ...
吉川英治 「新・水滸伝」
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