例文・使い方一覧でみる「おき場」の意味


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...第一他にからだのおき場所がないんですからね...   第一他にからだのおき場所がないんですからねの読み方
伊藤野枝 「転機」

...長イスのおき場所の相談をはじめたのですが...   長イスのおき場所の相談をはじめたのですがの読み方
江戸川乱歩 「大金塊」

...正五ツ(八時)のしおき場にひきすえられました...   正五ツのしおき場にひきすえられましたの読み方
野村胡堂 「幻術天魔太郎」

...小塚ガ原しおき場の竹矢来の中へ囚人泉田筑後をまん中に...   小塚ガ原しおき場の竹矢来の中へ囚人泉田筑後をまん中にの読み方
野村胡堂 「幻術天魔太郎」

...物をそれぞれのおき場所に十分たしかにしまうことができないなら...   物をそれぞれのおき場所に十分たしかにしまうことができないならの読み方
羽仁もと子 「女中訓」

...彼等の人生に正当なおき場所で政治をうけとり直すために全く大きい自己の犠牲と努力を要したのである...   彼等の人生に正当なおき場所で政治をうけとり直すために全く大きい自己の犠牲と努力を要したのであるの読み方
宮本百合子 「折たく柴」

...土管おき場のわきの大きいからたちの樹の白い花を見た話...   土管おき場のわきの大きいからたちの樹の白い花を見た話の読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...身のおき場がないように坐っていた...   身のおき場がないように坐っていたの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...身のおき場がございませぬ」「智者(ちしゃ)の貴様も智に過(あやま)ることがあるように...   身のおき場がございませぬ」「智者の貴様も智に過ることがあるようにの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...身のおき場もない私です...   身のおき場もない私ですの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...恐懼(きょうく)身のおき場も弁(わきま)えませぬ...   恐懼身のおき場も弁えませぬの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...身のおき場のないような者どもも...   身のおき場のないような者どももの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...そして今は世に身のおき場もない窮地にあることなども...   そして今は世に身のおき場もない窮地にあることなどもの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...今は天下に身のおき場なき巷(ちまた)の落人(おちゅうど)...   今は天下に身のおき場なき巷の落人の読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...「…………」なおさらお次は身のおき場に困った...   「…………」なおさらお次は身のおき場に困ったの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...身のおき場も知らぬばかりな体(てい)だった...   身のおき場も知らぬばかりな体だったの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「おき場」の書き方・書き順

いろんなフォントで「おき場」


ランダム例文:
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