例文・使い方一覧でみる「おおみそか」の意味
スポンサーリンク...おおみそかの晩でした... 
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「マッチ売りの少女」
...ひどく寒いおおみそかの夜のことでした...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 大久保ゆう訳 「マッチ売りの少女」
...大三十日（おおみそか）の夜帰ってきた...
伊藤左千夫 「野菊の墓」
...おおみそかを控え...
太宰治 「虚構の春」
...いよいよ大晦日（おおみそか）...
太宰治 「新釈諸国噺」
...そして翌日（あくるひ）の大晦日（おおみそか）には日の暮れるのをまちかねてまた清月に出かけた...
近松秋江 「うつり香」
...たとえば小さい子供がおおぜいあるような家ではちょうど大晦日（おおみそか）や元日などによくだれかが風邪（かぜ）をひいて熱を出したりする...
寺田寅彦 「自由画稿」
...六十八大晦日（おおみそか）が来るまでに...
徳田秋声 「あらくれ」
...つい大晦日（おおみそか）の晩に帰りなすったそうです...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...いよいよ大晦日（おおみそか）が来た時...
夏目漱石 「思い出す事など」
...例えば大晦日（おおみそか）が来て金が一文も無く...
「文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎」
...その晩小六は大晦日（おおみそか）に買った梅の花の御手玉（おてだま）を袂（たもと）に入れて...
夏目漱石 「門」
...板を渡してくれ」「おい」「酒の荷が先か米の荷が先か」「明日は大晦日（おおみそか）だ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...大晦日（おおみそか）の夜も...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...奥州の和淵神社は大晦日（おおみそか）に鰹と鮭の子を塩して供え...
南方熊楠 「十二支考」
...あるいは節分または大晦日（おおみそか）の夜それを行うことがあるか...
柳田国男 「年中行事覚書」
...大晦日（おおみそか）の宵のうちに...
吉川英治 「宮本武蔵」
...その大晦日（おおみそか）のことである...
吉川英治 「紋付を着るの記」
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