例文・使い方一覧でみる「いずみ」の意味

...「和泉屋（いずみや）さんが... 「和泉屋さんがの読み方
芥川龍之介「戯作三昧」

...神田柳原和泉（いずみ）橋の西... 神田柳原和泉橋の西の読み方
淡島寒月「江戸の玩具」

...……」（小泉八雲（こいずみやくも）の手紙... ……」の手紙の読み方
寺田寅彦「人の言葉――自分の言葉」

...... の読み方
永井荷風「江戸芸術論」

...泉田筑後（いずみだちくご）から手にいれた絵図面をたよりに... 泉田筑後から手にいれた絵図面をたよりにの読み方
野村胡堂「幻術天魔太郎」

...松平和泉守（いずみのかみ）... 松平和泉守の読み方
久生十蘭「鈴木主水」

...彼は妾（しょう）の帰国中妾の親友たりし泉富子（いずみとみこ）と情を通じ... 彼は妾の帰国中妾の親友たりし泉富子と情を通じの読み方
福田英子「妾の半生涯」

...楊（やなぎ）で囲（かこ）まれた小さな泉（いずみ）で... 楊で囲まれた小さな泉での読み方
宮沢賢治「雁の童子」

...重複している分が不明だったので一一〇・四〇だけ支払いずみです...
宮本百合子「獄中への手紙」

...近村の里正（りせい）今泉氏（いまいずみうじ）の壻になって... 近村の里正今泉氏の壻になっての読み方
森鴎外「渋江抽斎」

...それをあの泉（いずみ）からすくいだしてくれたのはお姫（ひめ）さまだけだったということでした... それをあの泉からすくいだしてくれたのはお姫さまだけだったということでしたの読み方
グリム　Grimm 矢崎源九郎訳「カエルの王さま」

...以前『御伽草子（おとぎぞうし）』の「和泉式部（いずみしきぶ）」を読んで... 以前『御伽草子』の「和泉式部」を読んでの読み方
柳田国男「木綿以前の事」

...和泉野（いずみの）の流れや... 和泉野の流れやの読み方
吉川英治「私本太平記」

...和泉（いずみ）の遅れた兵を召集して... 和泉の遅れた兵を召集しての読み方
吉川英治「私本太平記」

...そこには泉殿（いずみどの）とよぶ一棟（ひとむね）の水亭（すいてい）がある... そこには泉殿とよぶ一棟の水亭があるの読み方
吉川英治「神州天馬侠」

...御手洗（みたらし）の泉屋（いずみや）に立って... 御手洗の泉屋に立っての読み方
吉川英治「新書太閤記」

...江島太郎左衛門と渡辺和泉（わたなべいずみ）の両人をさし向けて来た... 江島太郎左衛門と渡辺和泉の両人をさし向けて来たの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...「――奥州平泉（ひらいずみ）の豪族が... 「――奥州平泉の豪族がの読み方
吉川英治「親鸞」

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