例文・使い方一覧でみる「あぜ」の意味


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...さあらんには今しがた畦道(あぜみち)を走りし婦人(おんな)こそ...   さあらんには今しがた畦道を走りし婦人こその読み方
泉鏡花 「活人形」

...畷道(あぜみち)を桂川の上流に辿ると...   畷道を桂川の上流に辿るとの読み方
泉鏡花 「遺稿」

...一同は唖然(あぜん)として彼の唇を見守るばかりだった...   一同は唖然として彼の唇を見守るばかりだったの読み方
海野十三 「爬虫館事件」

...けさだにも合けさだにも合所は跡(あと)もなかりけり合西は田の畦(あぜ)あぶないさ...   けさだにも合けさだにも合所は跡もなかりけり合西は田の畦あぶないさの読み方
谷崎潤一郎 「吉野葛」

...田の畔(あぜ)、街道の両側の草の上には、おりおり植え残った苗の束などが捨ててあった...   田の畔、街道の両側の草の上には、おりおり植え残った苗の束などが捨ててあったの読み方
田山花袋 「田舎教師」

...誰か向ふの畔(あぜ)を走りながら...   誰か向ふの畔を走りながらの読み方
田山花袋 「重右衛門の最後」

...牛が畑のあぜを掘り返すように国土を踏みにじった戦争のことを覚えていました...   牛が畑のあぜを掘り返すように国土を踏みにじった戦争のことを覚えていましたの読み方
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」

...田んぼのあぜをまわって...   田んぼのあぜをまわっての読み方
永井隆 「この子を残して」

...兵馬は唖然(あぜん)として言うべき言葉を失いました...   兵馬は唖然として言うべき言葉を失いましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...唖然(あぜん)として一時沈黙することのやむを得ない事態に至りました...   唖然として一時沈黙することのやむを得ない事態に至りましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...なあぜ?敦子 いやだからいや!春子 だから...   なあぜ?敦子 いやだからいや!春子 だからの読み方
三好十郎 「樹氷」

...苗代の畦(あぜ)の内側に樹(き)の枝を插し...   苗代の畦の内側に樹の枝を插しの読み方
柳田国男 「年中行事覚書」

...晶子は葡萄畑の畦(あぜ)を繞(めぐ)つて色色(いろいろ)の草花を摘んで歩いた...   晶子は葡萄畑の畦を繞つて色色の草花を摘んで歩いたの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

...唖然(あぜん)と...   唖然との読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...唖然(あぜん)たる顔をした...   唖然たる顔をしたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...当年七十六になり申す」勝家は唖然(あぜん)とした...   当年七十六になり申す」勝家は唖然としたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...唖然(あぜん)として...   唖然としての読み方
吉川英治 「親鸞」

...鳴きながら畦(あぜ)の窪(くぼ)みに互いに呼び交しているように...   鳴きながら畦の窪みに互いに呼び交しているようにの読み方
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」

「あぜ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「あぜ」


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