...或る夜はあきれるほどあばれる...
種田山頭火 「其中日記」
...あきれるほど丹念な彩色もある...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...あなたがあきれるほどの途方もない知識を傾けて私に話して下さったことなのでしょう...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...あきれるほど簡単だ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...記憶力の方はというと自分でもあきれるほど悪いのだが...
前田多門 「「人間宣言」のうちそと」
...ハリイ男爵は一羽のあきれるほどきれいな「燕」を...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ある幸福」
...ローリイがあきれるほど...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...あなたも?あなたの語彙の自在なのにはあきれるほどよ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...お綱のあきれるほど...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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