...頭の先から足の先まで氣に喰はん...
石川啄木 「我等の一團と彼」
...頭の先から足の先までをつつみ...
海野十三 「氷河期の怪人」
...頭の先から足の先まで...
江戸川乱歩 「双生児」
...彼女は頭の先から足の先まで...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「梟の眼」
...駅逓馬車で来た旅客たちはいつも頭の先から足の先までぼってり身をくるんでいたので...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...頭の先から足の先まで...
野村胡堂 「楽聖物語」
...また無心にピアノを弾くパデレフスキーの頭の先から足の先までが...
三浦環 「お蝶夫人」
...頭の先から足の先まで見て...
吉川英治 「新書太閤記」
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