例文・使い方一覧でみる「鈍物」の意味


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...「彼は頭が鈍物で、何度も同じことを聞き返す...   「彼は頭が鈍物で、何度も同じことを聞き返すの読み方

...「この包丁は鈍物で、切れ味が鈍い...   「この包丁は鈍物で、切れ味が鈍いの読み方

...「彼女の性格は鈍物で、冗長な話が多い...   「彼女の性格は鈍物で、冗長な話が多いの読み方

...「彼は鈍物な人間だけど、筋金入りの優しい性格だ...   「彼は鈍物な人間だけど、筋金入りの優しい性格だの読み方

...「鈍物に対しては辛辣な指摘をする人がいるが、私は優しく接するようにしている...   「鈍物に対しては辛辣な指摘をする人がいるが、私は優しく接するようにしているの読み方

...仰向けに寝る奴は鈍物だときめていた)放図なく口を開いて...   仰向けに寝る奴は鈍物だときめていた)放図なく口を開いての読み方
有島武郎 「星座」

...世の中には鈍物(どんぶつ)が多いから...   世の中には鈍物が多いからの読み方
海野十三 「すり替え怪画」

...頗(すこぶ)る鈍物のダンサアが...   頗る鈍物のダンサアがの読み方
太宰治 「斜陽」

...鈍物として歯牙(しが)にもかけなかったその連中の下命を拝さねばならぬことが...   鈍物として歯牙にもかけなかったその連中の下命を拝さねばならぬことがの読み方
中島敦 「山月記」

...さもなければ愛の心理がよく呑(の)み込めない鈍物(どんぶつ)のする事と...   さもなければ愛の心理がよく呑み込めない鈍物のする事との読み方
夏目漱石 「こころ」

...まるで要領を得ていない鈍物同様の挨拶振(あいさつぶり)になる...   まるで要領を得ていない鈍物同様の挨拶振になるの読み方
夏目漱石 「それから」

...いかに私が明盲の鈍物にすぎなかつたことだらう...   いかに私が明盲の鈍物にすぎなかつたことだらうの読み方
萩原朔太郎 「芥川龍之介の死」

...どいつもこいつも鈍物ばかりで...   どいつもこいつも鈍物ばかりでの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」

...扉口には二人の頑丈な鈍物(どんぶつ)が立ちはだかっているのだ...   扉口には二人の頑丈な鈍物が立ちはだかっているのだの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...私は何と云う機智と奇才のない鈍物であったろう...   私は何と云う機智と奇才のない鈍物であったろうの読み方
松永延造 「職工と微笑」

...日頃から図抜けた巨漢(おおおとこ)の鈍物と...   日頃から図抜けた巨漢の鈍物との読み方
吉川英治 「三国志」

...「さてさて鈍物という者は仕方がないものだ...   「さてさて鈍物という者は仕方がないものだの読み方
吉川英治 「三国志」

...むしろ鈍物(どんぶつ)に生れて...   むしろ鈍物に生れての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...そして、馬買いの叔父御(ご)に死なれて、生業を失ったとはいえ、薪木(たきぎ)売りとはまた、お若いのに、思いきったものに成ンなすったな」「ええ、資本(もとで)もありませんし、根ッからの鈍物...   そして、馬買いの叔父御に死なれて、生業を失ったとはいえ、薪木売りとはまた、お若いのに、思いきったものに成ンなすったな」「ええ、資本もありませんし、根ッからの鈍物の読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...「鈍物(どんぶつ)の性(さが)にござりますが...   「鈍物の性にござりますがの読み方
吉川英治 「親鸞」

...禍いだと申しおる」「鈍物(どんぶつ)の一念でしょう...   禍いだと申しおる」「鈍物の一念でしょうの読み方
吉川英治 「平の将門」

...鈍物(どんぶつ)はいるが...   鈍物はいるがの読み方
吉川英治 「旗岡巡査」

...生まれついての鈍物(どんぶつ)なのだ...   生まれついての鈍物なのだの読み方
吉川英治 「松のや露八」

「鈍物」の読みかた

「鈍物」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鈍物」


ランダム例文:
空相   矢部川   馬匹  

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