例文・使い方一覧でみる「賢慮」の意味
スポンサーリンク...右之段々御賢慮之上に而御座候得者... 
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...実際徳行と賢慮とによって暮らし得るものだということを...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...――そこはさすがに御賢慮に抜かりのない殿...
吉川英治 「上杉謙信」
...重ねて万見仙千代まで使者にたてて――かりそめにも主人から三度まで懇（ねんご）ろに諭（さと）して村重の賢慮（けんりょ）を促したということは――信長として正に...
吉川英治 「黒田如水」
...ご賢慮仰ぎたくぞんじまする」「張郎中...
吉川英治 「三国志」
...ご賢慮をお決し下さいませ」張均は...
吉川英治 「三国志」
...願わくは、ご賢慮あれ...
吉川英治 「三国志」
...ねがわくは賢慮を垂れ給え――という書き出しに始まって...
吉川英治 「三国志」
...ご賢慮をたれ給え」と...
吉川英治 「三国志」
...何ぞ賢慮はないかな」「策は三つあります...
吉川英治 「三国志」
...「謹んで太守の賢慮を仰ぎ...
吉川英治 「三国志」
...ご賢慮を伺いに立ち帰った次第でござりまする」「…………」正成の影は氷ったもののように見えた...
吉川英治 「私本太平記」
...ご賢慮を」ぜひなく...
吉川英治 「私本太平記」
...御賢慮を願います...
吉川英治 「新書太閤記」
...何とぞここは御賢慮（ごけんりょ）のほど切に仰ぎあげまする」それに対して...
吉川英治 「新書太閤記」
...篤（とく）御賢慮をうながしたい...
吉川英治 「新書太閤記」
...御賢慮に入れ奉ります」――と...
吉川英治 「新書太閤記」
...ここは御賢慮（ごけんりょ）あって……」と...
吉川英治 「新書太閤記」
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