例文・使い方一覧でみる「訥々」の意味


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...訥々として肺腑よりでる言葉は聴くものの心に惻々とひびいた...   訥々として肺腑よりでる言葉は聴くものの心に惻々とひびいたの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...左衛門尉さまも白髪のお頭を振つて訥々と当時の有様を言上し...   左衛門尉さまも白髪のお頭を振つて訥々と当時の有様を言上しの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...例の訥々たる御口調で...   例の訥々たる御口調での読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...訥々(とつとつ)たる口調で...   訥々たる口調での読み方
太宰治 「散華」

...赤面しながら訥々(とつとつ)として口籠っている私なぞには...   赤面しながら訥々として口籠っている私なぞにはの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...訥々としてうたふのがよい...   訥々としてうたふのがよいの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...訥々(とつとつ)と自己紹介をするのです...   訥々と自己紹介をするのですの読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...語り口は訥々(とつとつ)としていても...   語り口は訥々としていてもの読み方
野村胡堂 「胡堂百話」

...そつ訥々(とつ/\)とした口調で...   そつ訥々とした口調での読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...その訥々(とつとつ)とした口調で...   その訥々とした口調での読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...日の暮れるのを待っていました」訥々(とつとつ)とした言葉に涙が交じって...   日の暮れるのを待っていました」訥々とした言葉に涙が交じっての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...訥々(とつとつ)とした語調で...   訥々とした語調での読み方
火野葦平 「花と龍」

...私の申すことをどうぞお聞き下さいまし」松助は訥々(とつとつ)とした口ぶりで話しだした...   私の申すことをどうぞお聞き下さいまし」松助は訥々とした口ぶりで話しだしたの読み方
山本周五郎 「つばくろ」

...訥々(とつとつ)...   訥々の読み方
吉川英治 「私本太平記」

...その弁も訥々(とつとつ)ではあったが...   その弁も訥々ではあったがの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...訥々(とつとつ)と解く真心が...   訥々と解く真心がの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...悲しみ……なかなかこんなものじゃない』訥々(とつとつ)と...   悲しみ……なかなかこんなものじゃない』訥々との読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...訥々(とつとつ)として...   訥々としての読み方
吉川英治 「親鸞」

「訥々」の読みかた

「訥々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「訥々」


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