...又呑二神珠慧苡一...
高木敏雄 「比較神話学」
...苡仁(よくいにん)...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...苡仁(よくいにん)...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...苡仁(よくいにん)...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「人参と苡仁の解ったのは手柄であった...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...きのう野上さんのところへ行ったら苡仁(ヨクイニン)(何とよむのか忘れてしまった...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...野上さんが盲腸の余後にのんだ苡仁(ヨクイニン)湯という漢方の薬をのみはじめました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...私の方は苡仁(ヨクイニン)湯という漢方の煎薬をのんで...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...ツシ或いはツスと書いた例もあって、漢名を苡という、一種野生の禾本科(かほんか)植物であった...
柳田国男 「海上の道」
...宮良氏の『南島叢考(そうこう)』には八重山(やえやま)では苡仁をチーダマと謂い...
柳田国男 「海上の道」
...前にも掲げた苡のツシダマを...
柳田国男 「海上の道」
...紙に書いてあった「苡仁」の三字で...
柳田国男 「海上の道」
...苡の目(もく)の下に食えるのを二種...
柳田国男 「海上の道」
...真の苡だということはどうしてきまったろうか...
柳田国男 「海上の道」
...かつては苡の穀粒以外に...
柳田国男 「海上の道」
...その煎餅の原料を苡仁であると早合点して...
柳田国男 「故郷七十年」
...嫁菜(よめな)を踏みながら群(むらが)る苡(くさだま)の下を潜(くぐ)って青蛙(あおがえる)に飛びついた...
横光利一 「日輪」
...苡(くさだま)の実を髪飾りとなした鈿女(うずめ)らが山韮(やまにら)を振りながら...
横光利一 「日輪」
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