...可笑(おか)しいことがあると直(す)ぐ笑い出して笑いが止まらない癖があったと云うが如きは...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...今も湯槽(ゆぶね)の中でその思出し笑いが止まらないのです...
中里介山 「大菩薩峠」
...シンシア嬢の笑いが止まらない...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「四日闇夜」
...いつまで経ってもおかしくって笑いが止まらないようだった...
正岡容 「寄席行燈」
...おかしくて笑いが止まらないそうだ...
三好十郎 「好日」
...アッハハハ……(笑いが止まらない)登美 ホホホホ...
三好十郎 「好日」
...笑いが止まらないほど笑いぬいた...
吉川英治 「私本太平記」
...笑いが止まらないといったように笑う...
吉川英治 「源頼朝」
便利!手書き漢字入力検索