例文・使い方一覧でみる「淤」の意味


スポンサーリンク

...久しく自然主義の泥(おでい)にまみれて...   久しく自然主義の淤泥にまみれての読み方
芥川龍之介 「あの頃の自分の事」

...滑(なめらか)な泥(おでい)の心もちである...   滑な淤泥の心もちであるの読み方
芥川龍之介 「沼地」

...この泥の中に轉落することを戒めなければならない...   この淤泥の中に轉落することを戒めなければならないの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」

...能碁呂(おのごろ)島五なり...   淤能碁呂島五なりの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...この神迦美(おかみ)の神の女...   この神淤迦美の神の女の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...美豆奴(おみづぬ)の神二...   淤美豆奴の神二の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...次に大帶日子斯呂和氣(おほたらしひこおしろわけ)の命...   次に大帶日子淤斯呂和氣の命の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...粟島七能碁呂島(おのごろしま)八...   粟島七淤能碁呂島八の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...脆弱(やはらか)なる事泥(どろ)のごとし...   脆弱なる事淤泥のごとしの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...能基呂(オノコロ)島の成れるを語る神話に似たり...   淤能基呂島の成れるを語る神話に似たりの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...矛の末より滴る塩積りて能碁呂(オノコロ)島となりしとの記事あり...   矛の末より滴る塩積りて淤能碁呂島となりしとの記事ありの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...史伝は此の如く名義の説明を下して、さて後に総括して曰く、宇比地邇ノ神より訶志古泥ノ神まで、八柱の神名は、国土の初めと神の初めとの形状を、次第に負わせしにて宇比地邇、須比智邇とは、国と成る可き牙(カビ)を含める状より大斗能地、大斗乃弁とは、国土の始の状より、角代、活代とは、国土の成る状と、神の成り始めたる状とを兼ねて負わせ、母陀琉、詞志古泥とは、神の身の成り整える状を称す...   史伝は此の如く名義の説明を下して、さて後に総括して曰く、宇比地邇ノ神より訶志古泥ノ神まで、八柱の神名は、国土の初めと神の初めとの形状を、次第に負わせしにて宇比地邇、須比智邇とは、国と成る可き牙を含める状より大斗能地、大斗乃弁とは、国土の始の状より、角代、活代とは、国土の成る状と、神の成り始めたる状とを兼ねて負わせ、淤母陀琉、詞志古泥とは、神の身の成り整える状を称すの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

......   の読み方
武田祐吉 「古事記」

......   の読み方
中村憲吉 「頼杏坪先生」

......   の読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...それから「意」「於」「」「乙」は同じ語の同じ部分を書いてあるからこれもどれを使ってもよく...   それから「意」「於」「淤」「乙」は同じ語の同じ部分を書いてあるからこれもどれを使ってもよくの読み方
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」

...すなわち、を――遠、乎、嗚、怨お――意、於、、乙それで、契沖は古い時代においては仮名が一定していると言っているが、この一定しているということは、或る一つの文字以外のものは決して使わないということではない...   すなわち、を――遠、乎、嗚、怨お――意、於、淤、乙それで、契沖は古い時代においては仮名が一定していると言っているが、この一定しているということは、或る一つの文字以外のものは決して使わないということではないの読み方
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」

...腐草(ふそう)蛍(ほたる)と化し泥(おでい)蓮(はちす)を生ずるの趣あるを見ては誰かその奇術に驚かざらん...   腐草蛍と化し淤泥蓮を生ずるの趣あるを見ては誰かその奇術に驚かざらんの読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

「淤」の読みかた

「淤」の書き方・書き順

いろんなフォントで「淤」


ランダム例文:
額田王   幸阿弥   亡き妻  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
門外不出   百姓一揆   最悪期  

スポンサーリンク

トップへ戻る