例文・使い方一覧でみる「標榜する」の意味


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...然れども之を作詩の中心とし本義として故らに標榜する所あるは...   然れども之を作詩の中心とし本義として故らに標榜する所あるはの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...正当なる歴史を標榜する史籍さえ往々不穿鑿(ふせんさく)なる史実を伝えて毫も怪しまない時代であるから...   正当なる歴史を標榜する史籍さえ往々不穿鑿なる史実を伝えて毫も怪しまない時代であるからの読み方
内田魯庵 「八犬伝談余」

...直ちにそれを標榜するわけには行かなかつた...   直ちにそれを標榜するわけには行かなかつたの読み方
堺利彦訳 幸徳秋水訳 「共産黨宣言」

...依然として存在学たることを標榜するのは...   依然として存在学たることを標榜するのはの読み方
田辺元 「メメント モリ」

...人道主義を標榜する率直な無邪気な作者や批評家に雷同する人達の危険は...   人道主義を標榜する率直な無邪気な作者や批評家に雷同する人達の危険はの読み方
田山録弥 「自他の融合」

...反自然科学的な態度を標榜するブルジョア歴史学やブルジョア社会科学は...   反自然科学的な態度を標榜するブルジョア歴史学やブルジョア社会科学はの読み方
戸坂潤 「科学論」

...大新聞がそのブルジョア階級的イデオロギー性を隠蔽して一般社会性を標榜するのは...   大新聞がそのブルジョア階級的イデオロギー性を隠蔽して一般社会性を標榜するのはの読み方
戸坂潤 「現代哲学講話」

...というのは之は社会の中間層としての技術家・技術的インテリゲンチャ・の中立性や超階級性を標榜するのを常とするイデオロギーに他ならないからである...   というのは之は社会の中間層としての技術家・技術的インテリゲンチャ・の中立性や超階級性を標榜するのを常とするイデオロギーに他ならないからであるの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...自由主義が標榜する処の包括的な抱擁性が実現され得るからだ...   自由主義が標榜する処の包括的な抱擁性が実現され得るからだの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...今日のブルジョア民主主義を標榜する民主国と雖も民衆は決して政治的な支配力を有つとは云えないが...   今日のブルジョア民主主義を標榜する民主国と雖も民衆は決して政治的な支配力を有つとは云えないがの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...新聞記事などは社会大衆の社会的感覚・常識を代表しているという資格を標榜するためにこそ...   新聞記事などは社会大衆の社会的感覚・常識を代表しているという資格を標榜するためにこその読み方
戸坂潤 「思想としての文学」

...而も超常識的を標榜するものこそが却って常識的な場合が多い...   而も超常識的を標榜するものこそが却って常識的な場合が多いの読み方
戸坂潤 「思想としての文学」

...その標榜する教育理想や教育方針の如何に拘らず...   その標榜する教育理想や教育方針の如何に拘らずの読み方
戸坂潤 「辞典」

...中立を標榜することが最も困難な処から...   中立を標榜することが最も困難な処からの読み方
戸坂潤 「世界の一環としての日本」

...インテリの昔ながらの懐疑を標榜するにしても...   インテリの昔ながらの懐疑を標榜するにしてもの読み方
戸坂潤 「日本イデオロギー論」

...人類愛を標榜する連中が...   人類愛を標榜する連中がの読み方
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」

...王儉がの七略の六藝といふ名稱では經目を標榜するに足りぬとして經典としたのは都合がよいから之に從ふと云つてゐる...   王儉がの七略の六藝といふ名稱では經目を標榜するに足りぬとして經典としたのは都合がよいから之に從ふと云つてゐるの読み方
内藤湖南 「支那目録學」

...それ自身の標榜するところによると...   それ自身の標榜するところによるとの読み方
和辻哲郎 「埋もれた日本」

「標榜する」の書き方・書き順

いろんなフォントで「標榜する」


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