例文・使い方一覧でみる「日本男児」の意味

...「彼はまさに日本男児のようだ... 「彼はまさに日本男児のようだの読み方

...「騎士として生きることこそが、日本男児の務めだと信じている... 「騎士として生きることこそが、日本男児の務めだと信じているの読み方

...「ワールドカップで見せた日本男児のプレーに感動した... 「ワールドカップで見せた日本男児のプレーに感動したの読み方

...「彼は海外でも常に日本男児として振る舞っている... 「彼は海外でも常に日本男児として振る舞っているの読み方

...「日本男児の美学を追究するため、柔道を始めた... 「日本男児の美学を追究するため、柔道を始めたの読み方

...それでこそ日本男児（にっぽんだんじ）じゃ... それでこそ日本男児じゃの読み方
芥川龍之介「将軍」

...自分の生命を投げ出して一生けんめいになれる日本男児の仕事は... 自分の生命を投げ出して一生けんめいになれる日本男児の仕事はの読み方
海野十三「宇宙戦隊」

...日本男児のはじです... 日本男児のはじですの読み方
海野十三「火薬船」

...しかし父のためだ！　多くの人人のためだ！　それでこそ日本男児だ！　吹く吹く...
竹久夢二「おさなき燈台守」

...すると勇敢なる日本男児はすぐ甦（よみがえ）った... すると勇敢なる日本男児はすぐ甦ったの読み方
竹久夢二「おさなき燈台守」

...まだまだ三田君を第一等の日本男児だとは思っていなかった... まだまだ三田君を第一等の日本男児だとは思っていなかったの読み方
太宰治「散華」

...そのうちに、森の中で敵と遭遇して大激戦が開始されたが、敵は大勢味方は無勢、だんだん死傷者が出るので心細くなったが、俺は日本男児だ、後へ退くものかと思って奮闘しているうちに、敵弾が頭部に命中して、その後の事は判らなくなったと云って、態度なり詞（ことば）なりが全く勇次郎になって、「だからもう歎いてくれるな、俺はお国の役に立って死んだのだから、きれいに諦めて、それでお父さんもお母さんも、達者で暮してもらいたい、弟や妹は、俺の分まで孝行してくれ」と云った... そのうちに、森の中で敵と遭遇して大激戦が開始されたが、敵は大勢味方は無勢、だんだん死傷者が出るので心細くなったが、俺は日本男児だ、後へ退くものかと思って奮闘しているうちに、敵弾が頭部に命中して、その後の事は判らなくなったと云って、態度なり詞なりが全く勇次郎になって、「だからもう歎いてくれるな、俺はお国の役に立って死んだのだから、きれいに諦めて、それでお父さんもお母さんも、達者で暮してもらいたい、弟や妹は、俺の分まで孝行してくれ」と云ったの読み方
田中貢太郎「母親に憑る霊」

...日本男児の気概（きがい）のみ... 日本男児の気概のみの読み方
田中英光「オリンポスの果実」

...乃公（おれ）に降伏しろ」「黙れ！　日本男児の... 乃公に降伏しろ」「黙れ！　日本男児のの読み方
寺島柾史「怪奇人造島」

...日本男児の好標本なり... 日本男児の好標本なりの読み方
徳富蘇峰「吉田松陰」

...... の読み方
内藤鳴雪「鳴雪句集」

...こんな服装を讃へなければならない我々日本男児は... こんな服装を讃へなければならない我々日本男児はの読み方
中原中也「三等車の中（スケッチ）」

...日本男児の品行を正し... 日本男児の品行を正しの読み方
福沢諭吉「日本男子論」

...初めて露助に見せつけて威張ってやれるほんとうの日本男児だろう...
正岡容「寄席」

...これが「ウルフ号」の信号に対する日本男児の答であつた... これが「ウルフ号」の信号に対する日本男児の答であつたの読み方
宮原晃一郎「怪艦ウルフ号」

...日本男児の癖に意気地（いくじ）が無（ね）えんだナお前は……... 日本男児の癖に意気地が無えんだナお前は……の読み方
夢の久作（夢野久作）「人間腸詰」

...貴様も日本男児じゃないか……アハハハ……... 貴様も日本男児じゃないか……アハハハ……の読み方
夢野久作「爆弾太平記」

...帝国っ……日本男児っ... 帝国っ……日本男児っの読み方
吉川英治「日本名婦伝」

「日本男児」の書き方・書き順