例文・使い方一覧でみる「心痛」の意味
スポンサーリンク...彼と別れてからずっと心痛が続いている... 
...娘が留学しているため、心痛が絶えない日々を送っている...
...心痛を和らげるためには、適度な運動やリラックスする時間を作ることが大切だ...
...昨日の出来事が原因で、心痛が止まらない...
...心痛を抱えたまま、ずっと一人で悩んでいるよりも、誰かに話を聞いてもらった方がいい...
...重い恐怖と心痛に充ち滿ちた...
石川啄木 「赤痢」
...陽子の胸を刺すような心痛があった...
大倉※［＃「火＋華」、第3水準1-87-62］子 「梟の眼」
...御心痛の事もそれは少からずございましたでせうが...
太宰治 「右大臣実朝」
...頭痛、腹痛、そして心痛、――不死身にちかい私も少々弱つた...
種田山頭火 「其中日記」
...やがて家じゅうの者が心痛しだした...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...胸ふさがるような心痛を自分一人に取っておくことができなかった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...孤独な生活をして愛するもののために常に心痛しがちな人々の頭の中では...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...彼女のことを想って心痛むのは何故でしょうか...
豊島与志雄 「土地に還る」
...どのように御心痛の御事でございましょう...
豊島与志雄 「一つの愛情」
...愚かにもすぐに打ち消してしまった前年の夏の心痛を思い起こした...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...会話に参加する者たちに著しい心痛と困惑を与えることなら何でも非難する...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論（人性論）」
...胸に漲（みなぎ）っていた心痛のはけ口を杉本に向け...
本庄陸男 「白い壁」
...女三の宮の結婚問題で院が御心痛をしておいでになることは以前から聞いておいでになったから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...その事のみ心痛にたえず...
吉川英治 「上杉謙信」
...どれ程心痛いたしたか分りませぬ」「はははは...
吉川英治 「江戸三国志」
...ご心痛にはあたりません」彼の広言は...
吉川英治 「黒田如水」
...御心痛でございましょうに」「それをいうてくれるな...
吉川英治 「親鸞」
...御内儀（ごないぎ）様の御心痛のほども...
吉川英治 「日本名婦伝」
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