例文・使い方一覧でみる「士卒」の意味

...「士卒の中には優秀な人材も多く、将来が期待できる... 「士卒の中には優秀な人材も多く、将来が期待できるの読み方

...「私の祖父も士卒だったそうです... 「私の祖父も士卒だったそうですの読み方

...「企業が士卒を積極的に雇用するようになってきた... 「企業が士卒を積極的に雇用するようになってきたの読み方

...「彼は士卒として入隊し、将校への道を目指すつもりだ... 「彼は士卒として入隊し、将校への道を目指すつもりだの読み方

...「戦争時には士官たちの指揮の下、士卒たちは命を懸けて戦った... 「戦争時には士官たちの指揮の下、士卒たちは命を懸けて戦ったの読み方

...士卒ヲ捜スガヨイとおつしやつて平然たるものでございました... 士卒ヲ捜スガヨイとおつしやつて平然たるものでございましたの読み方
太宰治「右大臣実朝」

...楚の鐘鼓をして声を出さざらしめんに楚の士卒を整え軍立（いくさだて）をする事がなるまい... 楚の鐘鼓をして声を出さざらしめんに楚の士卒を整え軍立をする事がなるまいの読み方
南方熊楠「十二支考」

...フィロポイメンの士卒は騒ぎ立ったけれど... フィロポイメンの士卒は騒ぎ立ったけれどの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ　Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳「モンテーニュ随想録」

...陣幕（とばり）の外の士卒に... 陣幕の外の士卒にの読み方
吉川英治「篝火の女」

...悪来は、（かぶと）の錣（しころ）を傾けてその下へ首を突っ込みながら、真っ先に突き進んでいたが、またも一団の敵が近づいて来るのを見て、「おいっ、士卒」と、後ろへどなった... 悪来は、の錣を傾けてその下へ首を突っ込みながら、真っ先に突き進んでいたが、またも一団の敵が近づいて来るのを見て、「おいっ、士卒」と、後ろへどなったの読み方
吉川英治「三国志」

...みだりに士卒を打擲（ちょうちゃく）し... みだりに士卒を打擲しの読み方
吉川英治「三国志」

...士卒の間に船暈（ふなよい）も出ず... 士卒の間に船暈も出ずの読み方
吉川英治「三国志」

...泣き面をする士卒があるかっ」そして... 泣き面をする士卒があるかっ」そしての読み方
吉川英治「三国志」

...左右の大将も士卒もあらかた後の防ぎに残して行ったので... 左右の大将も士卒もあらかた後の防ぎに残して行ったのでの読み方
吉川英治「三国志」

...これを眼に見た士卒に対し... これを眼に見た士卒に対しの読み方
吉川英治「三国志」

...一士卒のことばを盲信して... 一士卒のことばを盲信しての読み方
吉川英治「三国志」

...その士卒もみな強く... その士卒もみな強くの読み方
吉川英治「三国志」

...士卒のものすべてを... 士卒のものすべてをの読み方
吉川英治「私本太平記」

...士卒達のそんな声が入った... 士卒達のそんな声が入ったの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...また士卒にも残らず酒が振舞われた... また士卒にも残らず酒が振舞われたの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...「あんなにも厳（きび）しくなさらないでも」と、士卒たちが、傷（いた）ましがるようなことも、秀吉は、知らぬ顔していた... 「あんなにも厳しくなさらないでも」と、士卒たちが、傷ましがるようなことも、秀吉は、知らぬ顔していたの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...日頃の訓練にも勝（まさ）るこの一斉な外面だけを眺めては士卒個々の心のなかに... 日頃の訓練にも勝るこの一斉な外面だけを眺めては士卒個々の心のなかにの読み方
吉川英治「新書太閤記」