...万世一系 - 「彼女は万世一系の皇族出身です」...
...万世記念 - 「この記念碑は万世記念のために建てられました」...
...万世流芸道 - 「彼は万世流芸道の師範代です」...
...万世不易 - 「国家の根幹となるものは万世不易であるべきだ」...
...万世橋 - 「万世橋を渡って、あの公園に行こう」...
...東京神田万世橋の傍らへ下ろされたり...
饗庭篁村 「良夜」
...これをもって万世不易の真理と唱えることもできなくなり...
丘浅次郎 「脳髄の進化」
...僕の一小隊を乗せて万世橋へと向った...
辰野九紫 「青バスの女」
...そこには万世橋駅と高架線の線路と...
田中貢太郎 「死体の匂い」
...学校教育における重要なる教科として万世一系の皇室を戴く国体の尊厳ということが教えられた...
津田左右吉 「建国の事情と万世一系の思想」
...八 黒焼き学生時代に東京へ出て来て物珍しい気持ちで町を歩いているうちに偶然出くわして特別な興味を感じたものの一つは眼鏡橋(めがねばし)すなわち今の万世橋(まんせいばし)から上野(うえの)のほうへ向かって行く途中の左側に二軒...
寺田寅彦 「自由画稿」
...彼れの名は此の格言に依て万世に感謝せらる可し...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...ガードをくぐって万世橋の方へ行った...
豊島与志雄 「群集」
...然し彼はそのまま万世橋の方へ駆け去ってしまった...
豊島与志雄 「群集」
...万世橋へ来て見ると昔の柳原通り...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...それも亡くなられるほんの三四ヶ月前に万世橋(はし)のミカドホテルの球突塲(たまつきば)で一戰(せん)を試(こゝろ)みたのだつたが...
南部修太郎 「文壇球突物語」
...天皇の権力は万世にわたつて継続するもの...
蜷川新 「天皇」
...万世に続きゆくものと明言してある...
蜷川新 「天皇」
...万世一系の帝位を伝え...
蜷川新 「天皇」
...万世一系のものであるといつてきた...
蜷川新 「天皇」
...ますますその事を盛大にして人民無量の幸福を万世に遺(のこ)すなり...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...万世(ばんせい)の士気を傷(きず)つけたると...
福沢諭吉 「瘠我慢の説」
...一度万世橋と東京駅を連ねる高架線のガードを潜ると...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
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