例文・使い方一覧でみる「ぷんぷん」の意味
スポンサーリンク...ぷんぷんにおうのであった... 
海野十三 「火星兵団」
...半年ほどぷんぷんしますから...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「予謀殺人」
...ぷんぷんしますぞ...
太宰治 「善蔵を思う」
...しかもただぷんぷん怒った八ツ当りみたいな文章になったけれども...
太宰治 「如是我聞」
...ニシンの臭（にお）いをぷんぷんさせる奴は？ラネーフスカヤ 十分ほどしたら...
アントン・チェーホフ 神西清訳 「桜の園」
...傲慢（ごうまん）な奴だ」と独（ひと）りでぷんぷんする...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...車に乗って行けば訳はないだろう」とぷんぷんしている...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...寝坊はないんですから……そうして起こすとぷんぷん怒（おこ）るのよ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...翌日になっても昨日の秋刀魚の香（かおり）がぷんぷん鼻を衝（つ）くといった始末で...
夏目漱石 「私の個人主義」
...憤々（ぷんぷん）として駆け付け...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...八の嫁話も当分沙汰止（さたや）みか」「有馬屋の親娘は憎いじゃありませんか」八五郎はまだ憤々（ぷんぷん）しております...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...軈て間もなくぷんぷん怒りながら戻つて來て...
林芙美子 「多摩川」
...お百姓さんはぷんぷん腹（はら）をたてて...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「うまい商売」
...若者（わかもの）はぷんぷん腹（はら）をたてて...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「こわいことを知りたくて旅にでかけた男の話」
...」「ぷんぷん匂がする...
横光利一 「悲しみの代價」
...さきからぷんぷんしてたの...
横光利一 「上海」
...皆ぷんぷん膨れ返って待っている中を...
横光利一 「夜の靴」
...ぷんぷん怒らないで...
吉川英治 「宮本武蔵」
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