例文・使い方一覧でみる「つわもの」の意味


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...曾婆加里(そばかり)というつわものをお召(め)しになって...   曾婆加里というつわものをお召しになっての読み方
鈴木三重吉 「古事記物語」

...源頼朝が召集した関八州の兵(つわもの)が轡(くつわ)を並べて集まりました...   源頼朝が召集した関八州の兵が轡を並べて集まりましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...お持ち帰り下さい」血を見ては怖れない新撰組のつわものの一人で...   お持ち帰り下さい」血を見ては怖れない新撰組のつわものの一人での読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...新作のつわものが鞘(さや)を並べて眼前にあって...   新作のつわものが鞘を並べて眼前にあっての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...つわものどもの夢のあと……もとは...   つわものどもの夢のあと……もとはの読み方
久生十蘭 「あなたも私も」

...兵士(つわもの)たちは...   兵士たちはの読み方
横光利一 「日輪」

...十四訶和郎(かわろ)と卑弥呼(ひみこ)を包んだ兵士(つわもの)たちは...   十四訶和郎と卑弥呼を包んだ兵士たちはの読み方
横光利一 「日輪」

...先ず兵士(つわもの)たちは周囲の森から野牛の群れを狩り集めることを命ぜられると...   先ず兵士たちは周囲の森から野牛の群れを狩り集めることを命ぜられるとの読み方
横光利一 「日輪」

...兵士(つわもの)たちの間では...   兵士たちの間ではの読み方
横光利一 「日輪」

...あな――とおもえば佐分利(さぶり)も一かどの強者(つわもの)...   あな――とおもえば佐分利も一かどの強者の読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...味方の強者(つわもの)が...   味方の強者がの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...どやどやと室(へや)いっぱいに入って来たのは十数人の屈強なる兵(つわもの)だった...   どやどやと室いっぱいに入って来たのは十数人の屈強なる兵だったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...各隊のつわものの指物(さしもの)が...   各隊のつわものの指物がの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...平家の郎党としての兵(つわもの)ぶりは...   平家の郎党としての兵ぶりはの読み方
吉川英治 「親鸞」

...いっぱしわれも坂東侍の強者(つわもの)と...   いっぱしわれも坂東侍の強者との読み方
吉川英治 「親鸞」

...士(つわもの)たちの指揮...   士たちの指揮の読み方
吉川英治 「日本名婦伝」

...命知らずの強者輩(つわものばら)も...   命知らずの強者輩もの読み方
吉川英治 「日本名婦伝」

...宵から勝手元で煮物のにおいや器物(うつわもの)の音がしていたにもかかわらず...   宵から勝手元で煮物のにおいや器物の音がしていたにもかかわらずの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「つわもの」の書き方・書き順

いろんなフォントで「つわもの」

「つわもの」の英語の意味


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