例文・使い方一覧でみる「だくだく」の意味
スポンサーリンク...この寒中に汗だくだくとなって... 
海野十三 「大使館の始末機関」
...黒血をだくだくと吹出しているのだ...
江見水蔭 「死剣と生縄」
...だくだく流れる顔の汗を鼠（ねずみ）いろに汚れているタオルで拭きながら...
太宰治 「千代女」
...冷汗がだくだくと肌に湧いて...
谷崎潤一郎 「恐怖」
...唯々諾々（いいだくだく）と...
徳永直 「戦争雑記」
...だくだくと壜からこぼれた葡萄酒は赤い血のように静に畳の上を滑って流れていた...
豊島与志雄 「囚われ」
...ただ唯々諾々（いいだくだく）として己れを造った人間に弄（もてあそ）ばれ...
新渡戸稲造 「教育の目的」
...必ずしも不正なる要求に対しても唯々諾々（いいだくだく）...
新渡戸稲造 「自警録」
...もしなにもかも唯々諾々（いいだくだく）と...
新渡戸稲造 「自警録」
...摂政は唯唯諾諾（いいだくだく）...
服部之総 「撥陵遠征隊」
...……この角樽をさげて汗だくだく...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...汗のだくだく流れる日に...
平林初之輔 「秘密」
...ブラドンの心づくしを悦（よろこ）んで唯々諾々（いいだくだく）と医師へ同伴されたりしているうちに...
牧逸馬 「浴槽の花嫁」
...だくだくと溢れるような流れの音が聞えて来る...
山本周五郎 「新潮記」
...唯々諾々（いいだくだく）として受け入れているではないか...
横光利一 「新感覚派とコンミニズム文学」
...唯々諾々（いいだくだく）と伏していた...
吉川英治 「三国志」
...四唯々諾々（いいだくだく）である...
吉川英治 「三国志」
...汗はだくだくと彼の赤黒い顔に筋を描いているのだった...
吉川英治 「親鸞」
便利！手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう？？
- 野球選手の大谷翔平さん: 愛犬デコピンの絵本を公開 🐶
- 漫画家の吾峠呼世晴さん: 漫画「鬼滅の刃」世界累計発行部数が、2億2000万部🎨
- 女優の和泉雅子さん: 日本人女性初の北極点到達を達成した女優、９日に死去 🌟