例文・使い方一覧でみる「だいぶん」の意味


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...だいぶんひどくなったねえ...   だいぶんひどくなったねえの読み方
海野十三 「火星兵団」

...ポチも一行にだいぶんなれて...   ポチも一行にだいぶんなれての読み方
海野十三 「恐竜島」

...「君はカフェ・ドラゴンの女給がだいぶん...   「君はカフェ・ドラゴンの女給がだいぶんの読み方
海野十三 「西湖の屍人」

...だいぶん近くまでくると...   だいぶん近くまでくるとの読み方
海野十三 「地球盗難」

...だいぶん熱心じゃが...   だいぶん熱心じゃがの読み方
海野十三 「毒瓦斯発明官」

...食事はだいぶん進んだらしく口をきく客もでてきた...   食事はだいぶん進んだらしく口をきく客もでてきたの読み方
海野十三 「爆薬の花籠」

...だいぶん以前のことで...   だいぶん以前のことでの読み方
海野十三 「爆薬の花籠」

...バラック建ながらだいぶん復興(ふっこう)した...   バラック建ながらだいぶん復興したの読み方
海野十三 「一坪館」

...だいぶんかわって来て...   だいぶんかわって来ての読み方
海野十三 「一坪館」

...この頃だいぶん妙な噂を耳にするのであった...   この頃だいぶん妙な噂を耳にするのであったの読み方
海野十三 「不思議なる空間断層」

...もう時分どきを大分(だいぶん)過ぎてるやうだが...   もう時分どきを大分過ぎてるやうだがの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...大分(だいぶん)住み心地がいゝといふ事だ...   大分住み心地がいゝといふ事だの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...だいぶん隔たっておりましたから何を話しているのやら意味はきき取れませなんだがその人のこえばかりがきわだってよく徹(とお)りまして...   だいぶん隔たっておりましたから何を話しているのやら意味はきき取れませなんだがその人のこえばかりがきわだってよく徹りましての読み方
谷崎潤一郎 「蘆刈」

...だいぶん時間を費やして...   だいぶん時間を費やしての読み方
永井隆 「長崎の鐘」

...ところがこの町には飲食店がだいぶんある...   ところがこの町には飲食店がだいぶんあるの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...出て見たら粟も水もだいぶん減っている...   出て見たら粟も水もだいぶん減っているの読み方
夏目漱石 「文鳥」

...だいぶん腰が曲って...   だいぶん腰が曲っての読み方
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift 原民喜訳 「ガリバー旅行記」

...四馬路(スマロ)などの繁華雑沓(ざつたふ)は銀座日本橋の大通(おほどほり)を眺めて居た心持(こゝろもち)と大分(だいぶん)に違ふ...   四馬路などの繁華雑沓は銀座日本橋の大通を眺めて居た心持と大分に違ふの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

「だいぶん」の書き方・書き順

いろんなフォントで「だいぶん」


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