例文・使い方一覧でみる「くも」の意味


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...薬にしたくもありはしません...   薬にしたくもありはしませんの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ワーニャ伯父さん」

...すべてを斯くも欺けるアテー...   すべてを斯くも欺けるアテーの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...子供のことは深くも考えていないらしく...   子供のことは深くも考えていないらしくの読み方
徳田秋声 「爛」

...あまり新しくもない木綿の夜具に寝かされた...   あまり新しくもない木綿の夜具に寝かされたの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...三人のまわりには脱すべくもない惑わしが立ち罩めているような気がした...   三人のまわりには脱すべくもない惑わしが立ち罩めているような気がしたの読み方
豊島与志雄 「囚われ」

...ともかくもこっちへ来い...   ともかくもこっちへ来いの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...廣(ひろ)くもない畑(はたけ)へ残(のこ)らずが一度(ど)に鍬(くは)を入(い)れるので各(おの/\)が互(たがひ)に邪魔(じやま)に成(な)りつゝ人數(にんず)の半(なかば)は始終(しじう)鍬(くは)の柄(え)を杖(つゑ)に突(つ)いては立(た)つて遠(とほ)くへ目(め)を配(くば)りつゝ笑(わら)ひさゞめく...   廣くもない畑へ残らずが一度に鍬を入れるので各が互に邪魔に成りつゝ人數の半は始終鍬の柄を杖に突いては立つて遠くへ目を配りつゝ笑ひさゞめくの読み方
長塚節 「土」

...どっちかだろう」山嵐もおれに劣(おと)らぬ肝癪持(かんしゃくも)ちだから...   どっちかだろう」山嵐もおれに劣らぬ肝癪持ちだからの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...それは凄まじくも華やかに浮いたのです...   それは凄まじくも華やかに浮いたのですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...ガラツ八は早くもそれを確めに行つた樣子...   ガラツ八は早くもそれを確めに行つた樣子の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...聞くものの胸にもにじむものがある...   聞くものの胸にもにじむものがあるの読み方
長谷川時雨 「一世お鯉」

...ポンとたたくものがある...   ポンとたたくものがあるの読み方
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」

...少くもこの男の挙動を見て...   少くもこの男の挙動を見ての読み方
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」

...柴の門もなくおぼつかなくも家にいりぬ...   柴の門もなくおぼつかなくも家にいりぬの読み方
正岡子規 「曙覧の歌」

...「よくもまあ、お江戸に、こうした荒れ果てたお寺もあるものでござりますね――もっとも、川向う、お構いうちではありますまいけれど――相馬の古御所の、舞台よりもっと物さびしいすさまじい景色――今度いずれ、こういう背景(どうぐ)で、何か演(し)て見とうござります」彼は、笑みつづけていた...   「よくもまあ、お江戸に、こうした荒れ果てたお寺もあるものでござりますね――もっとも、川向う、お構いうちではありますまいけれど――相馬の古御所の、舞台よりもっと物さびしいすさまじい景色――今度いずれ、こういう背景で、何か演て見とうござります」彼は、笑みつづけていたの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...そいつは早くも逃げていってしまいました...   そいつは早くも逃げていってしまいましたの読み方
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」

...よくもおれに苦杯をのましたな...   よくもおれに苦杯をのましたなの読み方
吉川英治 「三国志」

...めずらしくも云い出したので...   めずらしくも云い出したのでの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

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