...古来からこの難事業に全然の績(いさおし)を収め得たる画工があるかないか知らぬ...
夏目漱石 「草枕」
...敵も味方も舷(ふなばた)をたたいて賞賛したこの勲(いさおし)を聞き...
新渡戸稲造 「自警録」
...コラムのいさおしであった...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「魚と蠅の祝日」
...太陽がマエオティスの沼の彼方に出でてより誰ひとり我がいさおしに比すべきいさおしをたてたるものなし...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...一にあなたの勲(いさおし)にちがいありません...
吉川英治 「三国志」
...その勲功(いさおし)を競っていた...
吉川英治 「三国志」
...「於次が初陣の勲功(いさおし)をお聞きあられたなら...
吉川英治 「新書太閤記」
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