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キウイを漢字にすると?由来

キウイはキウイフルーツのことですが、漢字で表すと?

彌猴桃(びこうとう)
鬼木天蓼(おにまたたび)
支那猿梨(しなさるなし)

彌猴」の由来:

「彌猴」はアカゲザルを指し、猿はが好んで食べる果実の意味


キウイは、もとは中国原産の果樹で、別名を「チャイニーズ・グーズベリー」といいます。
ニュージーランドに持ち込まれ、改良し、アメリカへ輸出する際
「キウイフルーツ」と名付けられました。

では、マンゴーを漢字にすると?

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蚕豆・空豆・天豆ってどんな豆?読み方と由来

蚕豆空豆天豆の読み方と由来をご紹介します。
蚕豆・空豆
どちらも「そらまめ」と読みます。

蚕豆の由来
さやの形が蚕の繭のようだという説、
蚕を育てる時期に実をつけ食すという説などあります。

空豆の由来
さやが空に向かって実るから

天豆とは?
読み方:てんまめ
そら豆の異名です。
他にも、そら豆の旬の時期を名前にした四月豆五月豆
冬に種を植えるため雪割豆などあります。

そら豆は、奈良時代にインドを経て中国から伝わり、
明治になって栽培が本格的になりました。
ちなみに、豆板醤に使われている豆は、そらまめです。

では、「蒲公英」は何と読む?


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マンゴーを漢字にすると?

世界三大果実の一つ「マンゴー」を漢字にすると?

檬果芒果と書きます。

他にも、菴羅(あんら)、菴摩羅(あんまら)、菴没羅(あんもら)ともいいます。

芒果は、マレー語のmanggaを音写したもの。
菴羅・奄羅・菴摩羅・菴没羅は、サンスクリット語のāmra(アームラ)の音写です。
マンゴーは仏教でも関係深く「聖なる木」言われています。

南国のフルーツ「マンゴー」が仏教と深く関わっているとは、ちょっと意外ですね。

では、アボカドを漢字にすると?

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ラーメン・そうめん・うどん・わんたん・ちゃんぽんを漢字にすると?

麺類は種類も豊富ですが、ラーメン・そうめん・うどん・わんたん・ちゃんぽんを漢字で表すとどうなるでしょうか?
「らーめん」は、「拉麺
「そうめん」は「素麺
「うどん」は「饂飩
「わんたん」は「雲呑

ちなみに、「ちゃんぽん」は
語源・由来:諸説あり、中国語の「ご飯を食べた」という意味の「吃飯」(シャポン、セッポン)説。楽器の(かね)の音「チャン」と太鼓の音「ポン」を合わせたという説など。
漢字で表記するというより「ちゃんぽん」は「ちゃんぽん」の様です。

では、森のバター、黒いダイヤ、黄金の林檎、悪魔の舌とは?

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ゼリー・ソーダ・ドーナッツを漢字で表記すると?

ゼリーにドーナッツ(ドーナツ)にソーダ、まるでおやつの組み合わせの様ですが、これらを漢字で書くとどうなるでしょうか?


ゼリーは、「車厘
ソーダは、「曹達
ドーナッツ(ドーナツ)は、「砂糖天麩羅」と表記します。

ちなみに、沖縄地方の伝統菓子「サーターアンダギー」のことを
「砂糖天麩羅」とよぶこともあります。
これは「サーター」が「砂糖」「アンダギー」は「油」で「揚げた」ものという意味です。

では、「珊瑚樹茄子、蕃茄」は何でしょう?

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「延期・延長・順延」の違いと意味・使い分け

「延期」「延長」「順延」の違いと意味、使い方をご紹介します。
延期」とは
読み方:えんき
意味:予定の日時を後へのばすこと
使い方・例文:「公演が延期になる」「発売延期」

延長」とは
読み方:えんちょう
意味:長く延びる、延ばす、延びた部分のこと
使い方・例文:「延長コード」「任期を延長する」「延長戦」

順延」とは
読み方:じゅんえん
意味:順次(順繰り)に予定の期日を延ばすこと
使い方・例文:「雨天順延」

「延期」と「順延」の違いとは?

「順延」は「延期」の意味にも含まれますが、
予定の期日を日を追ってずらしていく場合に使われます。
なので「大会は来週の日曜に順延します」というのは誤用で、
正しくは「大会は来週の日曜に延期します」です。

では、「捉える」「捕らえる」と「促える」の違いは

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「捉える」と「捕らえる」の違いと、誤用の「促える」

「とらえる」の漢字「捉える」と「捕らえる」の違いと、
よくある誤用につてご紹介します。

「捉える」とは
しっかりとつかまえて離さない、
問題として取り上げることです。

「理解する」「把握する」「惹きつける」時など、
「目に見えないものを把握する」という場合に使います。
例えば「子どもの心を捉えた物語」「特徴を捉えた似顔絵」など。

「捕らえる」とは
取り押さえて逃がさない、つかまえることです。

人やもの、獲物をつかまえる時に使います。
例えば、「犯人を捕らえる」「獲物を捕らえる」など。

その他、よくある誤用について

「促える」は、「促す(うながす)、」の誤用です。

「つかまえる」は「捕まえるです。
送り仮名に注意しましょう。

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「郎」と「朗」の違いと、意味、名づけについて

「郎」と「朗」、どちらも「ろう」と読み、名前に使われる人気の漢字ですが、その違いは何でしょうか?

先ず「」について
読み方:ろう、おとこ
意味:男、男子、若者、中国の役職名
「男性の美称」として使われたり、「男」を表す漢字となっています。

次に「」について
読み方:ろう、ほがらか、あきら
意味:明るく広々としている様子、ほがらか

名づけでは、男の子らしさ、たくましさなどイメージする「郎」
明るく、ほがらか、清らかにすんでいるイメージの「朗」
また、「郎」は9画、「朗」は10画の違いもあります。

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からだ「体」「身体」「體」の違いと使い分け

「からだ」を漢字にするとき、「体」と「身体」と書くことがあります。
この使い分けはなんでしょうか?

まず「からだ」は「」「身体」「」「」「」の漢字がありますが、「体」以外は常用漢字ではありません。
そして、「体」と「躰」は同じ意味で、「體」は「体」の旧字体です。
なので新聞やニュースでは、「身体」と書いた場合は、「からだ」ではなく「しんたい」と読みます。
では、体と書いた場合と、身体と書いた場合、どんな意味があるのでしょうか?
「体」の場合:
人間以外の動物や生き物に対しても使い、物体の「からだ」を意味しています。また胴体だけの部分を指していうこともあります。
「身体」の場合:
心や精神の意味でも使われ、ほぼ人間に対しての「からだ」を意味しています。

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トマトを漢字にすると?

身近な野菜とまと、ひらがな、カタカナで表記されてますが、漢字では何と書くのでしょうか?
調べてみると、トマトを表す漢字は5つもありました。

唐柿(からがき、とうし)
蕃茄(ばんか)
小金瓜(こがねうり)
赤茄子(あかなす)
珊瑚樹茄子(さんごじゅなす)

それぞれの由来をご紹介いたします。
「唐柿」
海外の意味の「唐」と、見た目が「柿」に似ていることから。
とまとは中国経由で日本に入ってきたのですが、当時は「唐柿」と言っていたようです。

「蕃茄」
中国語で、とまとのことを「蕃茄」と表し、中国から入ってきた漢字のようですが、「蕃」は外国という意味、「茄」はナス(とまとはナス科)で外国(西洋)からきたナスっということでしょうか。

「小金瓜」
小金色の瓜という見た目から。

「赤茄子」
見た目の色と形から。

「珊瑚樹茄子」
実がなる様子を言い当てた漢字から。

海外から入ってきたトマトですが、色、形と表す漢字が面白いですね。

ちなみに生産量日本一は熊本県、二位は北海道、三位は茨木県(2017年)です。

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