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薄利多売の「薄利」意味・対義語・英語

スーパーで安売りされている「もやし」や100円ショップなど、薄利多売のイメージを持つ方も多いかもしれません。この「薄利多売」とはどういう意味でしょうか。
また「薄利」の対義語、英語ではどう表現するのかをご紹介します。

薄利多売とは

読み方:はくりたばい

意味:利益のすくないものを大量に売り、全体として利益をあげること

英語で薄利は「small profits
英語で薄利多売は「small profits and quick returns

薄利の反対語:厚利(こうり)、暴利巨利
造語ですが薄利多売の反対語に「厚利少売(こうりしょうばい)」もあります。

ちなみに、お金に関する四字熟語の例:
千客万来
一攫千金
不断節季

では、幸せを願うことわざや四文字熟語は?

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「些か」とは?読み方・意味・使い方

些細」は「ささい」と読みますが、「些か」と送り仮名がつくと何と読むでしょうか?

答え・・・

「いささか」です。

意味:わずか、ほんの少し
使い方・例文:「些か面倒な案件」「些か心配だ」
対義語:甚だ」「大層
英語では「somewhat」や「slightly」など
「いささか」は「些か」以外に「聊か」とも書きます。この漢字の違いはさほどありませんが一般的には「いささか」と平仮名で表記されることが多いです。

では、「労る」は何と読むでしょうか?

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「ひょうきん」を漢字で書くと?

「オレたちひょうきん族」ビートたけし、明石家さんまが出演していたお笑いバラエティ番組名にもある「ひょうきん」漢字で書くとなんでしょうか?

答え・・・

剽軽」です。

意味:気軽でおどける様子、滑稽、軽率なこと

語源・由来:元は身軽ですばやいという意味の「剽軽(ひょうけい)」という漢語から

対義語・反対語:謹厳真面目

では、「よた公」とは何でしょう?

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「黄昏時」の反対は?読み方・意味・語源

黄昏時」とは?

読み方:たそがれどき

意味:夕暮れ時のこと

由来・語源:
日が暮れ薄暗くなって相手の顔がはっきり見えず
「誰ぞ彼(たれぞかれ)」(「あなたは誰ですか?」という意味)と聞く時間帯
「誰そ彼」が転じで「黄昏(たそがれ)」になったといわれています。

では、明け方はなんというでしょうか?

答え・・・

「かわたれ時」です。

由来・語源:
人の顔がはっきり見えない時間は「黄昏時」と同じですが、明け方の頃をいい
「彼は誰ぞ(かわたれぞ)」が転じ「かわたれ」、「かわたれ時」となったととか。

元は「黄昏時」「かわたれ時」どちらも、夕暮れ時と明け方に使える表現でしたが、現在は夕暮れ時、明け方と使い分けられることが多いようです。

ちなみに映画「君の名は。」で、「かたわれどき」という言葉が出てきます。
こちらは黄昏時の頃を表現した言葉で、「かわたれ時」に似ていますが意味は異なります。

では、「未明」「明け方」「深夜」の違いは?

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「蓋然性」「可能性」「必然性」の意味と違い

あまり日常で使うことがない「蓋然性」その意味を「可能性」と「必然性」と対義語も合わせてご紹介します。

「蓋然性」とは
読み方:がいぜんせい
意味:それが現実になる確実性がどれくらいあるかということ
簡単にいうと、その確率がどれくらいあるかという意味
一般的に蓋然性が「高い」「低い」という使い方をします。
使い方・例文:
「公開前からSNS等で話題になっているので
大ヒットする蓋然性は高いでしょう。」
「この検査結果から感染している蓋然性は高いといえます」

「可能性」とは
読み方:かのうせい
意味:それが現実になることがあり得るかどうかということ
簡単にいうと、見込みがあるかどうかという意味
一般的に可能性が「ある」「ない」という使い方をしますが
可能性が「高い」「低い」という使い方もします。

使い方・例文:
「1億円の宝くじに当たる可能性はないとは言えない」

蓋然性」と「可能性」の違いは?
「蓋然性」は客観的なデータがあり、それが判断できる場合に使えます。
そしてそうなる確率や可能性が当然のように高い場合に使われます。

「可能性」は客観的なデータなど必ずしも数値化できるものがない場合にも使えます。

「必然性」とは
読み方:ひつぜんせい
意味:必ずそうなる、そうなることが決まっているということ
一般的に必然性が「ある」「ない」という使い方をします。
使い方・例文:
「この物語に、その人物が登場する必然性があるのか説明してください」

そして「蓋然性」の対義語は「必然性」です。

では、 崩落・崩壊・倒壊の違いは?

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「あり得る」は「ありえる」「ありうる」?正しい読み方と意味

あり得る」はなんと読みますか?

読み方:ありうる
意味:起こる可能性がある。
   当然考えられる。

反対語:あり得ない(ありえない)
あり得ない」の意味:
  あるはずがない。起こる可能性がない。

読み方「ありえる」は間違い?
反対語が「あり得ない(ありえない)」であるため、
それに合わせると「ありえる」と読む人も多い。
本来は「ありうる」であるが、口語的には「ありえる」ということも許容されつつあります。
しかし、「あり得る」は本来は「ありうる」と読む方が正しいでしょう。

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今さら聞けない「忖度」の意味、使い方、類義語、反対語

忖度(そんたく)」という言葉、2017年の流行語大賞にもなりましたが、その意味と使い方は?ときかれると、即答できないことも。今回は「忖度」の意味と使い方を、簡単に確認したいと思います。

「忖度」とは

「相手の気持ちを推し量ること」であり、相手に対する思いやりを表す言葉です。
相手の求めているものは何か、どう思っているのかを察し、予測する、日本の文化ともいえる言葉です。

しかし最近は、目上の人の気持ちを推測し、配慮するという意味で使われることが多くなり、
「言われたわけではないが、上司がきっと望んでいるであろうことをする」というイメージをもっている人も多いと思います。

「忖度」の使い方例文
本来「忖度」は文章で使われ、口頭では使うことがあまりない言葉ですが、ビジネスや日常生活の場面で使うとしたら・・・

・お客様の気持ちを忖度し、新しい提案をする。
・親の思いを忖度し、帰宅時間を早めた。
・私は和食より洋食が好みだが、友人の好みを忖度し、ランチは和食にした。
・彼の気持ちは忖度しかねる

「忖度」の類義語
少しニュアンスが変わりますが、置き換えできる語をいくつかご紹介します。

推測(すいそく):今ある情報をもとに推量すること。
憶測(おくそく):自分で勝手に推測すること。
推察(すいさつ):他人の心中を想像し理解すること。
推考(すいこう):物事の道理や事情などを推測して考えること。
斟酌(しんしゃく):相手の事情や心情をくみとること。
顧慮(こりょ):気を使いあれこれ考え心をくばること。
慮る(おもんぱかる):じっくり考え、思いめぐらすこと。

「忖度」の反対語

惻隠の情(そくいんのじょう):他人に同情する、かわいそう、不憫(ふびん)など哀れにおもう気持ちのこと。

「惻隠」とは、相手を自分の下とみて思う言葉で、
「忖度」は、相手を上にみて、推し量る言葉ということですね。

ちなみに「慮る」は、「おもんぱかる」と読みますが、「おもひ(い)はかる」が転じた言い方です。「おもんばかる」ともいいます。