おはぎの別の呼び方・夜船と北窓とは?由来

「おはぎ」は季節によって別の呼び名があります。
春「牡丹餅」、夏「夜船」、秋「御萩」、冬「北窓」です。

牡丹餅(ぼたもち)と御萩(おはぎ)は、お彼岸の時期など耳や目にする機会がありますが、「夜船」や「北窓」という呼び方はあまり聞いたことがありません。今回はこの二つの由来についてご紹介します。

「夜船(よふね)」の由来:
おはぎは米を潰してつくるため、餅を(つ)くような音(ぺったんぺったん)がしません。近所の人もいつついたか分からない、それを夜暗く、船が港にいつ着いたか分からない「夜船」と見立てたため。

「北窓」の由来:
餅のように搗(つ)くことがない、「月」知らずと転じ、北の窓からは月が見えないので「北窓」というわけです。

牡丹餅、夜船、御萩、北窓、どれも同じお菓子だなんて面白いですね。

ちなみに「牡丹餅」と「御萩」の由来、その違いは?