福袋の起源・由来は?

現在、初売りには必ずと言っていいほど「福袋」なるものが販売されています。
この「福袋」の意味は?
いつから販売されているのでしょうか?

福袋の起源ははっきりとはしていませんが、ひとつは
江戸時代「えびす袋(恵比寿袋、恵比須袋、袋など)」とも言われています。
日本橋にあった越後屋(現在の三越)や、大丸呉服店(現在の大丸の前身)が、裁ち余りの生地を袋にいれて販売していたものです。

もうひとつは、明治時代「「多可良函(たからばこ)」です。
いとう呉服店(現在の松坂屋の前身)が「多可良函(たからばこ)」と名付け販売していたものです。

福袋には在庫処分の意味合いが含まれていますが、
当時の福袋には、金の帯が入ったものがあったり、
それを引き当てた人が福を得るというような遊びもあったとか。

昭和の時代には、福袋は一般的となり戦後は大人気となります。現在では、中身が見えたり、正月初売り以外にも「夏の福袋」を販売する店もあるのだとか。

ちなみに福袋は日本が発祥で、現在はアメリカなどでも lucky bag (ラッキーバッグ)と呼ばれ売られているそうです。