電気、電機、電器の意味と、違い、使い分けは?

電気電機電器の意味と、違い、使い分けについて

「日本電気」「松下電器」「三洋電機」「ヤマダ電機」「ベスト電器」など「でんき」が社名につくものは多数ありますが、この「電気」と「電機」と「電器」の違いはなんでしょう?

先ず「電気」とは、
摩擦電気や放電電流などの現象の総称。
「電気をつける、消す」「電気料金」や、電力や電灯のこともいいます。
ちなみに「電気」という言葉は、日本には元々なく、江戸時代にオランダの「エレキテル」「エレキ」が使われ、明治の頃に中国からの「雷電之気(らいでんのき)」を省略し、
「電気」という言葉を使うようになったとか。

次に「電機」とは
「電気機械」の略で、電力によって動く機械全般のことです。
工業用の電気で動く比較的大きな製品を「電機」ということもあります。が、その大きさで使い分けるのは、あいまいなこともあります。

電機=機械、装置と捉え区別する方法がおすすめです。

「電器」とは
「電気器具」の略で、「電力を用いて動かす器具」という意味です。
日常生活で使用する電化製品は、「電器」です。
電器=器具、道具と捉え区別すると、分かりやすいと思います。

冒頭の社名に使われている「でんき」の由来は、
会社ごとに違うようなので、こちらは固有名詞として
それぞれ区別するほかないようです。