「雪」は降り方や状態で、雪の呼び方(別名)表現は様々あります。今回は雪の呼び名(呼び方)をご紹介します。

淡雪・泡雪・沫雪
読み方:あわゆき
意味:うっすらと積もり、すぐに溶ける雪
細雪
読み方:ささめゆき
意味:細やかに降る雪
牡丹雪
読み方:ぼたんゆき、ぼたゆき
意味:大きな塊で降る雪
綿雪
読み方:わたゆき
意味:やや大きめで、綿のような雪(牡丹雪より小さい)
花弁雪
読み方:はなびらゆき
意味:花びらのように雪片が大きくひらひら降る雪
玉雪
読み方:たまゆき
意味:玉、球形をした雪

風花
読み方:かざはな
意味:積もっていた雪が風に飛ばされた状態の雪
灰雪
読み方:はいゆき
意味:灰のようにふわふわ舞いながら降る雪
小米雪
読み方:こごめゆき
意味:砕けた小さな米粒のような雪
粉雪
読み方:こなゆき
意味:粉状で、乾燥した雪、パウダースノーのこと
餅雪
読み方:もちゆき
意味:溶けかけた水分を含んだ雪で、餅のように柔らかい雪
べた雪
読み方:べたゆき
意味:水分の多い雪

ちなみに雪合戦や、雪だるまを作るときに最適な雪は?
適度に水分を含み成形しやすい雪である「餅雪」が最適です。