「一日の長」は「いちにちのちょう」「いちじつのちょう」?意味と由来

一日の長」という言葉がありますが
この「一日」は読み方は「いちにち」「いちじつ」?

正解は、「いちにち」「いちじつ」どちらも読みますが、「いちじつ」と読む方が多いです。その理由も最後にお話しします。

「一日の長」の意味と由来
意味:少し年上。経験や知識、技能などが他の人より少し優れていること。

論語の「吾一日長乎爾、亟吾以也」
吾一日爾より長ずるを以て、吾を以てすることなかれ
(われいちにちなんじよりちょうずるをもって、われをもってすることなかれ)が由来です。言葉の意味は「私が君たちより少し年上だからと言って、遠慮してはいけない」ということ。

使い方としては、尊敬の意味でも謙遜の意味でも使えます。

元は論語、中国の言葉を訳したため、昔は「いちじつ」と「いちにち」どちらも使われており、どちらが先に使われたかは不明だそうです。ただ現在は、新聞やテレビなどの報道では「いちじつ」を使っています。